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♯ 2018年9月場所

稀勢の里が8場所連続休場から復帰し、10勝するとは! と驚いた9月場所でした。

 

●嘉風さん
先場所、2勝13敗と、本人以上に相撲ファンが絶句した成績で終わった嘉風さん。
絶対ズルっ子相撲をせず、相手が格上だろうとキレッキレの立ち合いで男前な取組を見せるベテラン力士です。
36歳という年齢とは関係ない肉体を維持しているし、何なんだろうと今場所も初日から心配でした。
幕内上位か、悪くても10枚目前後が定位置の嘉風さんが、西前頭15枚目。
そういうわけで、今場所は力の差を見せつける15日間となりました。
結果11勝4敗の二桁勝利は嘉風さんなら当たり前。
良かったー、負の連鎖からスッパリ抜け出たー。

●大露羅君
史上最重量力士の大露羅君(山響部屋)が、引退です。
292.6キロは、小兵力士の約3倍、標準力士の約2倍。
土俵に上がった時の「普通じゃない感」は際立っていました。
18年半前の入門時、すでに200キロは越えていたようです。
ロシア人でも、このサイズはなかなかなものかと。
関取経験がない力士だからか、断髪式を引退発表した直後の千秋楽に行っていました。
これからは日本とロシアを股にかけたスポーツイベント関連の仕事に就くそうです(『相撲 No.888』より)。

●式秀親方
今場所から、NHKの解説陣の面々が少し変わりました。
これまでは十両専門だった甲山親方が、幕内の向正面からも関西弁で喋りまくっています。
幕下の解説をされていた式秀親方が、十両で登板です。
長らく審判部だったこともあってか、解説はとても理論的で分かりやすい。
のですが。
アナウンサー相手に技を実践し始め、またその技がテレビ画面上では見えにくい。
それでも本人は熱が入ってますから、お構いなしに技をかけながら説明をされる。
おもろかったです。

●豊ノ島氏
元関脇。
2年前の怪我により幕下に落ちていたのですが、今場所幕下筆頭で勝ち越しました。
幕下の全取組7番中の4番目で勝ち越したものですから、もう休場しなはれ、と思った相撲ファンもいたはずです。
残り3番で怪我して復帰できないというのはやるせなさすぎますから。
しかし、結果的には6勝をマークし、これだけの成績でしたら十両のそこそこな番付で九州場所は迎えそうです。
35歳で再十両は、なかなかな記録ではないでしょうか。

●高須先生
Abemaの幕内ゲストとして、高須クリニックの高須先生が初登場。
両国国技館で行われる場所では、必ず向正面で一日は観戦されています。
懸賞も固定ではないにしろ、毎場所どこかで「yes!」「高須」「クリニック」と3本見かけます。
かなりの好角家なのは言わずもがなです。
Abemaのアナウンサーもここぞとばかり、裏話を引き出そうとします。

懸賞は、大物力士ではなく、頑張っているなあという成長株にかけるとか。
ゲスト当日は錦木君に出していました。
そして、整形外科医なだけあって、相撲の見方は骨中心です。
こういう怪我をしたら骨がどーたらこーたらで。。。と、骨談義。

武井壮が筋肉なら、高須先生は骨と、Abemaの相撲中継は絶対NHKとかぶらない内容です。

●宇良君

怪我で、去年の九州場所から休場していた宇良君。

前頭4枚目から6場所休み、三段目91枚目まで降格となりました。

楽勝じゃね? 優勝すっかもな。

という下馬評が多かったと思いますが、1敗してしまい、優勝はならず。

それでも、91枚目で6勝1敗の成績ですので、来場所は三段目上位なことは確実です。

この1年でかなり肉々しくなったのですが、俊敏な動きは変わらず。

土俵を大いに使って、会場を湧かせてもらいたいです。

 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 学会

某学会に出席しました。
ひたすら最新の研究結果に触れまくる二日間。
一日目の晩もそこそこ脳が疲弊しましたが、二日目は午前中に容量オーバーとなっていました。
発表で出てくる専門用語は非日常性が半端ないですし、研究内容も追っていくので精一杯。
発表時間のたった20分間で理解するなどとんでもありません。
発表後のQ&Aで、やっと「そういうことを意味しているのか」と分かる有様です。
聴衆側の有能な研究者のみなさーん、どんどん質問してくださーい。
あなたたちの問いと、発表者の答えでどうにか分かる人間がここにいまーす。
そう心の中で叫んでいました。

直接的に自分と関係ない発表にも参加してみました。
みなさん、いろんな点に興味を持って突き詰められているんだなあとそのオタクぶりに楽しくなります。
どの学会でもそうなのかもしれませんが、留学生や外国人研究者の発表も少なくありませんでした。
日本でその研究に取り組もうと思われたのはなぜですか、と、低知能なワタシはお尋ねしたかったです。

いくつかの小さい会場で発表なので、聴衆者同士の距離が近いです。
この学会の重鎮の大御所と、二回も席がお隣になったのは光栄でした。
彼女の本にサインしてもらったら、尻に火がついて勉強に励むようになるかも、と今となっては後悔しています。




 
| 英語 | 22:00 | - | - | | |

♯ 台風からの停電_

結局、我が家は復旧エリアに避難しました。
で、思ったのは、震災などの非常時は、避難できる場所や余裕があるなら、断然逃げた方がいいということです。
とどまって苦しい思いをするより、自分で気楽になる方法を見つけて実行する方が精神衛生上よい。

復旧したらしたでやることは山盛りです。
たまった洗濯を消化するのに3回転。
洗えなかった食器を洗って熱湯消毒。
冷蔵庫内を一掃し、食品を買い出し。

台風の後処理をしている中、テレビから流れるニュースは北海道の地震。
自然災害がひっきりなしの、平成最後の一年です。


 
| 日常 | 22:00 | - | - | | |

♯ 台風からの停電_

●お風呂はつるつるいっぱいまでお湯を張っておく
●懐中電灯は数が多ければ多いほどいい
●電池のストックも多ければ多いに越したことはない
●ウェットティッシュと、滅菌スプレーは災害時の友
●モバイルバッテリーは充電しておく
●紙コップ、プラスチックのカトラリーや割り箸も絶対準備品

集合住宅で停電が起きると、同時に断水となることが多いです。
我が住まいも、お手洗い問題が発生しました。
台風襲来前に、浴槽に熱いお湯を溜めていましたし、賞味期限を過ぎた飲料水を備蓄していたので、一日は凌げました。
しかも、阪神大震災を経験しているので、50回分のポータブルトイレも準備しています。
それでも、停電2日目となると、目減りした浴槽のお湯を見て不安がこみ上げてきました。
いったいいつまでお手洗いは機能しないのだろう。。。

ライフライン格差がストレスを助長していたというのもあります。
わたしの住む街でも、この一区画だけが停電続行中で、50メートルも行かないエリアは、とっくのとうに復旧しているのです。
それこそ、地震当日の夕方には。
窓から見える街並みは、この区画以外はどこも明るく、いつもの日常が繰り広げられています。
こちらは、真っ暗な室内でエアコンもつけられず暑く、スマホも充電が気になるのでラジオからの情報に耳を傾ける夜。
なんか、沈む。
この季節に停電ということは冷蔵庫内の食品はもう食べられず、もったいないなあ、捨てないとなあと考えると、一段とどんよりなります。

関電さんは不眠不休で対処されているので、なんとも言えません。
ただ、この日常の格差にストレスを抱いてしまいました。

 
| 日常 | 22:00 | - | - | | |

♯ 台風からの停電_

きちんと記録しておこうと思う。

9月4日に台風21号が大阪を北上している最中、停電は起きました。
半世紀に一度来るかどうかの超大型台風は、速度も速い。
あっという間に見慣れた街は、暴風にかき乱されました。
ゴミ袋から始まり、トタン屋根、ブルーシート、そして子供用のビニールプールも勢いよく空を駆け抜けていきます。
目の前では、一戸建て住宅の屋根瓦はもちろんのこと、スレート屋根もベリベリ剥がれ落下。
そんな光景、大袈裟なハリウッド映画でしか見たことがありません。
パイプみたいな鈍器になりうるものが家めがけて飛来してきたら一たまりもない。
怖かったです。

スピードが速い分、2時間後には風雨もだいぶん治まりました。
しかし、停電は続きます。
この時点では、じきに復旧するだろうと呑気に考えていました。
火災が起きている現場もありませんし、何より、地震ではなく台風。
近くに土砂崩れを起こすような山もなく、関電さんが確認したら夜までには電力は回復すると信じて疑わなかったのです。

何を根拠に。

と、今となっては甘い見方に呆れます。
結局、40時間の停電を経験することになりました。

| 日常 | 22:00 | - | - | | |

♯ 黒部ダム

連日体温を超える暑さの大阪を脱出し、避暑地であるはずの信州にやってきましたが。

暑いやん。

日差しが照り付けますと、信州らしからぬ熱を肌で感じます。
しかも、空気がモワっとしている。
多少、大阪よりも気温が低いというだけで、日中は避暑にならぬ避暑地です。

そこで、滞在先から車で10分と入口までかからぬ黒部ダムへ行くことにしました。
トロリーバスを乗車する扇沢駅から黒部ダム駅までは15分弱。
冷房ナシでも、車内は20度と涼しい。
特に、破砕帯を抜けるときは、水がジョロジョロ壁から流れ出てきていることもあってか、一段と涼を感じます。

しかし、ダムはカンカン照りで暑かった。

放水は続き、水しぶきが顔に当たったりするのですが、とにかくお天道様がすこぶるパワフルです。
ダムに日よけなどあるはずもなく、じりじり焦がされながらダムまわりを巡りました。


発電量は年間10億kWh、一般家庭100万世帯分



破砕帯


タイ風ダムカレー(飲食店オリジナルがいろいろある)




 
| | 22:00 | - | - | | |

♯ 岐阜城

住所●岐阜県岐阜市金華山天守18
アクセス●JR「岐阜」駅または名鉄「名鉄岐阜」駅よりバスで15分、「岐阜公園・歴史博物館前」下車後、ロープウェーで3分、「ロープウェー山頂」駅より徒歩8分
築城者(築城年)●二階堂行政(1201〜04年)斎藤道三(1532〜55年)、織田信長(1558〜70年)
遺構●天守台、門跡、石垣など

標高329mの金華山の頂に、再建天守がちょこんと乗っかっています(間違っていない表現だと思います)。
岐阜市内のあらゆるところから見え、つまり、天守から岐阜市内を一望できる望楼型です。
信長さんの野心を感じられます。
100名城巡りを始める前に訪れたことがあり、そのときはGWの午後ということもあってか、山頂までのロープウェーに乗車するのに1時間並んで待ちました。
そこまで人気とは、正直思っていなかった。
今回もお盆期間で混雑が予想されたので、朝一でやってきましたら、ロープウェーも城も一番乗りでした。
ちなみに、準備できている人は、ハイキングコースを登って行かれます。

 

 




 

| 日本100名城 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年名古屋場所

常連さん
杉山邦博元NHKアナウンサーは向正面側の東に毎日いらっしゃいました。
御年87歳。
とにかく暑い名古屋場所でしたので、ある意味、姿が見えない日があると心配してしまいます。
しかし、そんな心配をすることもなく氏は皆勤で、しかも昼下がりの早い時間から座ってらっしゃいました。

杉山さんより一つ年下の大村崑ちゃん。
中日辺りに連続4日間、観戦されていました、それも大方目立つシャツを着て。
こういうところが、根っからの喜劇俳優だなあと感心します。
飽くなきテレビへの露出。

名古屋場所と言えば、西の花道脇にお座りの白鷺の姐御。
こんな酷暑の中でも、毎日涼し気に和装を召されていました。
髪型もきっちりかっちり。
こういうところが、昭和を抜けてきた女性らしいです。

リスペクト。
贔屓の力士が勝つと満面の笑顔になられるのですが、これが酸いも甘いも嚙み分けてらっしゃる笑顔に見える。

姐御です。

Гい、abema!
本場所の序の口から三段目までは、abemaの大相撲チャンネルを録画して見ています。
幕下以降はNHKで放送が始まるので、そちらを録画。
ですが、abemaのゲスト解説がナイツ塙だったり武井壮だとそちらも録画します。
abemaの視聴比率は3割ぐらいでしょうか。
そんな中、千秋楽にabemaの視聴予約ができない事態に陥りました。
なんと、これまでのように予約したいのであればプレミアム会員になってね、と言ってきやがるのです。
間口を広く開けておきながら、突然シャットアウトする手法、ここで見せますか。
残念です。
来場所から三段目までの取組がほぼ見られなくなってしまいました。
電車で、出先でネットをつなげて見るしかないです。







 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年名古屋場所

ナ駒親方

上目遣いなんです、審判席から取組を見るときの放駒親方(元関脇玉乃島)。

真剣に審判しているのが伝わってくるのですが、圧が強すぎます。

視線の先が土俵ではなく、好きな女の子だったらヤバい見方です。

そんな上目遣い。

しかも、引退してゴルフ三昧の元野球選手のような色黒さ。

相撲取りだったことをまったく彷彿とさせない親方の一人です。

正直、放駒さんとは同世代なこともあり、現役時代をワタシはほぼ知りません。

20代を同じ時期に過ごしている=仕事が忙しくって相撲は見てらんない時期。

そういうわけで、余計に今の放駒親方は紋付き袴姿のゴルフ好きな40歳にしか見えません。

いや、ゴルフをされるのかは知りません。

もしかしたらマラソンや自転車焼けかもしれません。

こちらの目も話せない親方であります。

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年名古屋場所

つめ込み
西の十両筆頭で迎えた明瀬山。
関取衆の中では唯一の愛知県出身で、しかも帰り入幕もかかっている今場所なので、本人への期待は集まっていたと思われます。
だからか、新しい締め込みを巻いてきました。
ピッカピカのマリンブルー。
正直、昭和顔の明瀬山にそのはっちゃけカラーは違和感を覚えました。
いぶし銀な色がハマるのに、と日々思っていましたら、

まったく勝てない明瀬山。

そういう負け方しちゃう? ねえ、ねえ。
と詰問したくなる踏ん張りのない展開です。
土俵際で逆転勝利することが少なくない力士なのに、あっさり俵を割ったりすってん転んだりして、持ち味が全然出ていません。
怪我や病気で思うようにカラダが動かなかった頃の明瀬山の相撲です。
先場所見せた調子よい相撲を、今場所も広げてくれると期待していたのにすっかり落胆しました。
本人も重々それは分かっていて、不甲斐なさに悶々としていたようで、

7連敗した後の8日目に、以前使っていたいぶし銀な締め込みに変えてきました。

そうそう、明瀬山にはその地味だけれども落ち着いた色がしっくりきてる!
で、本人自身も落ち着いたのか、突然相撲内容がよくなり、連勝連勝。
明瀬山らしい粘りの相撲が連日繰り広げられます。
結局、6勝9敗で負け越してしまったものの、よく巻き返しました。
ゲン担ぎをするとしたら、もう二度とあのマリンブルーの締め込みは巻いてこないと思います。
以前から同じような力士を見たことがあるので、心理的要因かはたまた単に着け心地の悪さによるものか。
角界あるあるの一つでしょう。

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |
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