「おいしい写真屋さん」による作品展のお知らせや、
書評、日々思ったことなどなど

♯ バタバタバタバタ

にゃんこの手が借りたいほど、納品ギリギリの作業でした。
途中、待ちに待った大阪場所観戦で1日作業をほっぽりだす、ということがあったことも原因であります。
それを見越して、進行スケジュールを立てるのがプロというもの。
まだまだ甘ちゃんということを痛感しました。

なんてったって、モノになってから、「これっておかしくね?」と、間違いに気づいたのです。
こんなもの納品できるか! 笑われるだけだろ! と、半日がかりで大修正。
挙句、出力センターで作業し、そのまま宅急便で送りだしました。
今頃、到着しているはずで、なんか問題が起こっていたら、そろそろ電話がかかってくるはず。。。

とにかく、今回の依頼は手古摺りました。
初めての制作物ということもあって、勝手が全然分からなかったのも原因です。
もうちょっと話し合いを丁寧に行っておけばよかったと、そのバタバタぶりに思いました。
同じ案件の再依頼がくるかどうかは分かりません。
でも、次がもしあるなら、もう少し余裕をもってこなせるかなあ。
| 仕事 | 22:00 | - | - | | |

♯ これって、何ページになるの?

ページものの作業は、なかなかの時間食いであります。
指定サイズはLPレコードと決まっているのですが、ページはこちら次第と言われました。
だったら、内容が内容だし、12ページにしておこう、と取り掛かり始めたら。

24ページになんじゃね?

内容が想像を超えて濃かったのです。
12ページなんかに収まりきれないことに、作業を始めてから気付く愚か者。
作業工程の見直しで、日々PCの前で固まりながら作業することに。
納期は3月の頭。
わがままを言えば、中旬にはずれ込めそうではあります。
入れる情報が豊富な分、いろいろ手古摺らされます。
読み易い冊子になりますように。。。

って、自分次第だし。
| 仕事 | 22:00 | - | - | | |

♯ いつ見かけるかしら

とある輸入食品のパッケージをデザインしました。
日本のマーケット向けということで、オリジナルデザインはまったく無視という注文。
そういう依頼は慣れています。
確かに、日本人受けするデザインでない場合があるものです。
「めっちゃ怖いやん」そんなリアルすぎるイラストを使っていたりすると、かわいいもん好きの日本では引かれること多々。
ゆるキャラが巷を席巻している状況を見ましても、マイルドなデザインが好まれるわけです。

そして船便でやってきたサンプル御一行様。
パッケージのサイズだけを教えられデザインを起したので、商品そのものを手に取るのも初めてです。
あら、案外かわいい。
どんな仕事でもそうなのですが、カタチになってみると、愛情が一気に湧きます。
面倒くさかった作業工程なんか、記憶から飛んでいく瞬間です。

クライアント曰く、これから日本のマーケットに営業をかけていくそう。
スーパーでいつお目にかかれるかしら。
| 仕事 | 22:00 | - | - | | |

♯ 相撲

あはは。
思ってもいない方向に進み始めました。

定期的に参加しているグループ展。
毎回出展しているわけではないのですが、毎回お誘いはあります。
今回も、ありがたいことに声をかけてくださいまして。
お題の一つが「偏愛」ときたもんだ。

聞いた瞬間、なぜか「相撲」で作品をこさえられんもんか、と考え始めていました。
難しいっしょ相撲をネタになんて、という声も脳内のどっかから聞こえはします。
ワタシ、絵描きでも写真家でもないし、相撲の何を表現しようってのさ、という話です。
でも、奥の手があるにはある。
それで相撲への偏愛を余すところなく出させていただこうではないか、と思ったのです。
でもなあ、グループ展の他の作品からは相当浮く。
いくら世の中スー女が増えてきたとはいえ、来場者の嗜好にも合うとは思えない。
ムムムムム。

「偏愛だったら何にされます?」
と、オーガナイザーさん。
一応、案はあるけどコレって許容されます?と聞いてみました。

「いい! それでいきましょう! 私、相撲に詳しくないですけど、見てみたいです!」
と、感触よすぎの反応。
いいんすか、マジっすか、ワタシ、相撲への偏愛、出しちゃいますヨ。
「過去に、力士さんのイラストを扱ったこともあるんですよ。もし、あの作家さんの許可が出れば、一緒に飾るってのもアリでしょう」
その作家さんは以前から存じ上げているイラストレーターの方なのですが、へー、力士を描いたいたんだと意外性にビックリ。
プロは引き出しが多いです。

そういうわけで、オーガナイザーさんがノリノリなので、来年は相撲の作品を手掛けていきます。
でもね、ここ4年ぐらいの相撲ファンなので、好角家が見たら呆れるかもしれません。
それはそれでいいんすけどね、大阪のオバサンが相撲愛を叫ぶだけですから。
グネグネ作っていきます。

 
| 仕事 | 22:00 | - | - | | |

♯ Yeees!

と、やっともらえました、クライアント様から。
彼はイギリス人なので、この反応でした。
でもまだ、チャイナのスタッフや、アドバイザーをしてくださっている日本人女性からの返答はいただいていません。
なので、この好意的な態度は派手に引っ繰り返る可能性もあります。
それは考えないようにして、束の間ながら気楽になっています。

いろんな国のスタッフとの共同作業は、この仕事を始めた20代の頃から当然のことでした。
言葉の壁というのが歴然として存在し、そこに文化的背景が絡みます。
アメリカ人が好む色と、日本人が好む色は違い、欧米人が好きなフォントと、中国人が好きなフォントは違う。
基本的にはそんなことです。
今回はその両者ともが大いに進行を遅らせました。
とにかく大元は、日本在住10数年というのに、イギリス人のクライアント様は日本語をほぼ読めないことが昨日発覚したことです。
確かに、長引くメールでのやり取りの時点で、なんか噛み合っていないと感じていました。
メールはもちろんお互い英語ですが、ワタシが作ったデザインに書き込まれている日本語テキストは理解してくれているとずっと信じていたのです。
だから、この表記ってここでいいの? ですとか、もうちょっと詳しい日本語テキストが必要なんじゃない? と提案しても、それに対する彼の返信がなんだかずれてる。
聞いているのはそのことじゃないんすけど。。。と思っても、後日適当な回答が送信されてくるかもしんないし、と待ってみる。
そんなことが多々ありました。

そして昨日。
軽く話し合いをしていましたら、デザイン内の日本語テキストを指さして、「これは何て書いているの?」と尋ねてきます。

固まる。
凍る。
時間が止まる。

プロジェクトも終盤に差し掛かって、やっと彼との意思疎通はかなりの難易度だったと気付いたのです。
もう少し早くに知っていれば、効率的に進行できた可能性も。
彼の日本語能力に期待しすぎました。
これですから、いろんな国の方々とのお仕事は刺激満載、抜群の脳トレになります。

とは言いつつ。
今願うことは、みんなからOKを早く頂戴したいです。
気になって眠りが浅い梅雨の夜であります。


 
| 仕事 | 22:00 | - | - | | |

♯ 新しいお店で

いつも作品を展示販売してくださっているお店が、年明け早々に隣町へ移転しました。
我が家の徒歩圏内から、車で30分の距離にです。
旧店は1フロアだったのですが、新店は2階建て店舗のため、スペースが断然広くなります。
個展やグループ展、ワークショップなどなど催事が多いので、これからはゆったり過ごせます。

と、思っていたら。

先日から始まったグループ展は、結局1階に展示されることとなり、これまでと店内のモリモリ度は変わらなくなりました。
お客様の中には階段を上るのが苦な方や、赤子を抱っこされた方、妊婦さん、そして幼児などもいらっしゃるため、2階で展示というのが難しくなったのです。
確かに。
築50年の建物なので、2階へ通じる階段は男前な角度であります。
梯子とまではいかなくても、下りるときなどかなり注意を要します。
個人的意見としては、2階は在庫用の倉庫として活躍すればいいんでないか?です。

今回のグループ展は、作品を出展するだけにしました。
販売はナシ。
販売するようなものを制作しなかったというのがホントのところです。
とてもオモシロイものを作ろうと考えましたら、売れる代物ではないことに気づきました。
オーナーはそれでも出展OKと受け入れてくださったので、お言葉に甘えて楽しく制作し納品。
一目見るなり大笑いのオーナーを見て、ホッと安心しました。
非売品を納品って、けっこう気にかかるんですよ、やっぱり。
グループ展といっても商売の一貫ですから、販売して売れるに越したことはないわけです。
これまでは、なんとかその方向に沿ってきましたし、これからもその路線は外しません。
ただ、たまに、売り物にならんけど作らせて、というものがあったりします。
それを今回実行させていただいたということです。

みなさん、お暇なときにはまた足を運んでやってくださいませ。
そして、作りたいものを作って展示させてくださるオーナーをはじめ、周囲の人々に感謝でいっぱいであります。
ありがとう。

 
| 仕事 | 22:00 | - | - | | |

♯ 納品された

昨年末からズルズル締まりなく続いていた案件がやっと完了です。
無事、印刷会社より納品されました。
PDF入稿に切り替えてから、つくづく技術は進化しているなあと実感します。
画像なんてエッジもきれきれで、なんてシャープに出ていることでしょう。
PDF入稿でですよ。
時代錯誤な感想を持っていますが、10年前ではまだまだ考えられなかったので、本当に感心しています。

生データで入稿していた頃は、作品に取り込んだ画像も一緒にフォルダに収めないといけなかったのが厄介でした。
ときどき、あら?この画像ってどこから引っ張ってきたんだっけ?と焦りの入稿間際があったものですから(特に流用のロゴなんてね)。
それがPDF入稿でしたら指示通りにPDFを作成したら、それを圧縮ファイルを添付メールで送信するだけでOK。
なんて軽いのか。。。
過去をもっともっと遡りますと、印刷会社入稿用にMOを作成していました。
カタログ入稿では、どんだけデータが重かったことでしょう。
何枚のMOを入稿したものか。
いや、今でも生データ入稿の会社は多いと思いますので、この方法を続けているかもしれません。
実際、印刷会社の入稿方法では、PDF入稿はオプションの一つですから。
大半は生データ入稿かもしれません。

そうは言っても、人間安易なやり方に慣れてしまいますと、PDF入稿以外に考えられません。

でも考える。

たぶん、10年後にはもっともっと手軽な入稿方法が確立されているんでしょうな。
そのときにはきっと、「PDF入稿なんて考えられない」とほざいているのかもしれません。


 
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♯ 入稿作業で思うこと

案件が動き始めたのが、昨年の暮れ。
初回の打ち合わせ通りの進行でしたら、昨年末に入稿作業は終えていました。
それが無理となり、では年明けすぐに入稿しましょう、と修正されたもののこれがなかなか。
せめて3連休には納品されたいですね、という希望虚しく3連休は過ぎ。
本日13日の午後21時前に、念願の入稿となりました。
納品された出来を見るまではまったく一息もつけないものの、これで肩の荷はいくらか下ります。

何が何でも13日中には入稿!と制作側としての固い決意がありましたので、多忙な依頼主に我が家まで来ていただきました。
作業する横で指示を出してもらい、即座に反映したものを確認してもらい。。。といったオンデマンドな流れ。
時間がないときは、これに限ります。
通常は電話かメールでやりとり、仕上がったら見本のPDFを添付送信し確認してもらう方法。
いつも多忙な依頼主は確認作業に専念できないので、これですと半日、一日と時間がかかるのです。
そんな時間、入稿日の14時を過ぎてんだからあるわけない。
おかげで、「入稿してください!」のOKを無事いただくことができました。

会社の制作部署で働いていた頃は、「入稿OK」を出す人間は常に社内にいました。
つまり、オンデマンド作業が当たり前だったのです。
初稿、再校の段階でも横で指示を出してもらい、その通りに作り上げていく。
どういった仕上がりにしたいのかが側にいますと感知しやすいのもメリットでした。
個人作業者になってからは、初回こそ面と向かって打ち合わせをしますが、その後はメールや電話が大半。
それでもできる限り足を運び、その都度その都度依頼主の表情や言葉を観ながら作り上げていくようにしていますが、やはりオンデマンドに勝るものはないと今回実感しました。

とにもかくにも、納品の仕上がりが気になります。
新たな作業はホッとできてからです。




 
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♯ 今年も残り2日をきっていますが

どうやら、がっつり着手中の作業案件は、一区切りまったくつかない状況で年を越しそうです。
ワタシにしては珍しい。
早い年には、クリスマス前に作業納めのこともありました。
平均すれば、世の仕事納めと同じタイミングで切り上げられる流れが例年。
今年は、これまでと関わっている内容が多少異なり、過去と比較するのは適当ではないのですが。
が。
ここまで中途半端な状態で「ひつじ年、あけましておめでとう」となるとは、最初の打ち合わせでは想像だにしていませんでした。

ま、いいんですけどね、おもしろい案件なので。

滅多に遭遇しないであろう作業をさせていただいているのは、とても光栄であります。
自分の知らない世界を覗けますし、何より自分の力にもなりますしね。
年明け早々には印刷所に入稿しないといけませんので、気を抜けない年越しですが、多いにこの作業を堪能します。

とは言いつつ、意識下ではかなり気にしているもよう。
だって、ぐちゃぐちゃになった頭を整理するために、ジムでカラダを動かしてもスッキリしません。
時速7キロで30分歩いてみた。
分かる方には通じると思いますが、このペースはかなりの早足です。
走っちゃえばいいじゃん、という速度ですが、そこを踏みとどまって競歩のように歩く。
少し歩行を緩めると、マシンから落ちてしまいそうになります。
必死でベルトの動きに付いていっているのが、時速7キロ歩行です。
めっちゃ疲れるんですけどね、なんか頭がそれでも抱えてる。
クリアになりません。
もう、これは入稿して納品されるまでは無理でしょう。
気持ちの切り替えが上手ではないということで、自分に対して諦めるのが賢明かな。

そういうわけで、今年1年もみなさまにはよくしていただき感謝でいっぱいです。
2015年ひつじ年が、みなさまにとって楽しく笑える一年になりますように願っております。
ありがとうございました。
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♯ 某カフェで開店中

ワタシの作品は基本、大阪府内の某雑貨店でしか販売していません。
それがお店との契約というわけではないですが、営業活動に勤しまない結果、5年間ぐらいそうなっています。
ただ、ここの店主がヤリ手でして、我が作品を主に府下のいろんなお店で出張展示販売してくれているのです。
雑貨店のこともあれば、フェスのこともありますし、今回はカフェでということでした。
9月丸々1か月間、我が家から徒歩20分ほどの某カフェで、これまでの全作品が展示販売されます。
どんどん営業かける店主にも感謝ですが、許可してくださるお店の方にも毎回感謝です。

こういう話し合いに、ワタシはまったく関与しません。
作り手によっては、自分の作品はこういうハコでしか展示してもらいたくない、と自己主張される方もいらっしゃるようです。
そんなそんな畏れ多い、とワタシは思ってしまう方。
また、それとは別に、自分の作品にまったく執着していませんから主張することなんてありません。
自分の手を離れて納品されてしまえば、それは納品先がどう扱おうが勝手です。
店主は丁寧な方なので逐一報告してくれますが、別にそれもなくたってかまいません。
いろんな所で人目に触れてるのね、ありがたやありがたや、と思うだけです。
こだわらないかな、ほんと。

先日、展示する見本だけ頼まれていたので、持参がてらカフェを覗いてみました。

な、なんてこと!

お店の片隅にひっそり、と思っていたのですが、かなりお店の真ん中に我が作品コーナーが設けられているではないですか。
その存在感といったら、生みの親でありながらどこか他人様の作品を見るかのように大きい。
こんなに立派だったっけ?と正直感じました。

また客として見に行ってきます。
そして反応を伺ってきます。

 
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