「おいしい写真屋さん」による作品展のお知らせや、
書評、日々思ったことなどなど

♯ スピノサウルスについて

天保山の大阪文化館で開催されている「恐竜博2016」に行ってみました。
目玉は、日本初「史上最大の肉食恐竜スピノサウルス」とティラノサウルスの復元骨格展示です。
​全長15mのスピノサウルス。
​説明によれば、スピノサウルスが恐竜で初めて水中まで行動範囲を広げたようです。
だからデカくなったのか。

で、全長15mの骨格を前に疑問。

下世話な話、どうやって生殖活動を行っていたのかしら。
​15mは巨大ですし、重さも何十tレベルであります。
​現存する動物でも、匹敵するのはクジラぐらいなものでしょう。
​現在、みんなのニコニコ動物園にそんな巨大動物はいません。
​そんなスピノサウルスが交尾をしたとしたら、半径数十、いや数百メートルの地面は揺れて地盤沈下の恐れありです。
コワッ。

子供向け展覧会なので、恐竜の赤ちゃんコーナーはあってもその点の説明は一切ありません。
​無性生殖だった?
​恐竜が進化したと考えられる鳥類や、姿が通じる両生類、爬虫類などは無性生殖も可能と聞きます。
恐竜もそうだったと考えられなくもない。
​こういうときは学芸員さんに尋ねる、ではなくグーグルさんに聞いてみます。

すると。

一般的な説は、動物と同じような姿での交尾だそうです。
それでも、ワタシと同じ疑問が研究者の間でも広がっており、こんな巨大なスピノサウルスが可能か???
​そこである研究者は一案。
水中だったら大丈夫なんでない?
​とても納得がいき、有力な説に思えます。
​そうか、水中か、水中ならば地面も揺れない。

​福井県勝山市にある恐竜博物館を訪ねてみようと思います。
​恐竜のプロたちが、大の大人の下世話な質問に、いろいろ教えてくれるでしょう。​

 

| お出かけ | 22:00 | - | - | | |

♯ クルージング

相方の近しい人物がクルージングに誘ってくださいました。
西宮のヨットハーバーから赤穂まで。
​個人船でクルージングとは、かなり贅沢度の高いイベントであります。
​しかも、ちゃんとスパークリングワインで乾杯から始まるなんて、もうそれは映画の世界。
​船内のインテリアからして、お金持ち様の香りがそこいらじゅうに漂っています。
革張りなんだね、ソファ。
​ベッドルームが3つもあんだね。
​キッチン、とにかくスゴイね。

​平民は、グラス片手に2時間サスペンスの脇役になった気分であります。
出航してからは、デッキで潮風を受けてシチュエーションに酔い気味。
​貨物船でなく、こんなハイソな船で明石海峡大橋の下を潜る日が来ようとは。

​赤穂までの2時間ちょいは、波を見たり空を見たり島々を眺めたりであっという間でした。
内海は波も穏やかで、大揺れは数回ほど。
​下船してから、ナポリピッツアの有名店でモリモリ食べられました。



 
| お出かけ | 22:00 | - | - | | |

♯ 食堂車

京都鉄道博物館は鉄子でなくとも、興味をそそられます。

団子鼻の新幹線君がいるんだってさ。
懐かしの寝台列車たちも展示されてるそうな。
SLだって並んでいるらしいよ。

ね、見てみたくなりませんか。
​夏休み期間はチビッ子たちのパラダイスと化していそうなので、落ち着くまで待っていました。
​ようやっと9月。
実際、行ってみて思います。

ここは大人のパラダイス。

ワタシが幼少期から慣れ親しんでいる列車たちがまだそこにいるのです。
​もちろん、初代新幹線の団子鼻君やら。
​サンダーバードの前身、雷鳥氏。
北海道から帰ってくる際に乗ったブルートレインさん。
​現役の大阪環状線はんの姿も。

​旅の移動が主に鉄道だった昭和っ子には、刺激が強すぎる空間です。
​何よりも興奮したのが、幻の食堂車両。
​入ってみたいなあ、食べてみたいなあと、どれだけ子供の頃に憧れたことでしょう。
​駅弁派だった我が家なので、懇願は受理されず。
そして大人になったときには、あらゆる列車から食堂車は消えていました。

窓ガラスにベトーっと顔をへばりつけ、​覗き見ます。
厨房内部まで見られるとは、なんと満足。
​なのに、この鉄道博物館たら、食堂車レストランをオープンさせているのです。
メニューは当時のものではありませんが、長蛇の列。
​同類多しということでしょうか。
​今回は昼食後だったので残念ながらスルー。
​今度来たときは絶対に、当時の無念を晴らします。
やっぱカレーかミックスサンドよなあ。

​あるのか、メニューに。
| お出かけ | 22:00 | - | - | | |

♯ 知りたい

ニフレルに行きました。
「感性にふれる」というコンセプトを持つ水族館だから、ニフレル。
ここ大阪では水族館の重鎮となる海遊館がプロデュースしており、異色なミュージアム仕立てであります。
魚たちを美術作品に見立て、クールな館内でオシャレに見せる。
飼育員ではなくキュレーターというところも、アート感を徹底しています。

日曜のド日中。
スタイリッシュな館内は、ベタベタな関西弁が充満する混雑ぶりです。
世界各国の珍魚たちをゆっくりと鑑賞するにはコツが要ります。
とにかく、ひたすら待つというオーソドックスなもの。

なにぶん、オシャレ系美術館ですので、水槽に貼られた各プレートもシンプル仕立てであります。
その生き物にちなんだ川柳。
和名。
英名。
学術名。
以上。

出身地やら何科なのかやら、詳細な特徴などは割愛されています。
おもしろい魚だなあ、と興味を抱いても名前ぐらいしか得る情報はありません。
そして今回気付いたことに、和名は時に生き物の特徴にちなんでいないことがあります。
だからどんな魚やねん、と抽象的すぎる名前は少なくないです。
その点、英名は的を得ています。
人間が勝手に命名しているだけですが、名は体を表しているなあと感心しました。
学術名に関しては、憶えろと言われたら「無理です」と即答するような複雑系です。

個人的に思うことは、ワタシはやっぱり、ウザいほど情報が盛り込まれたプレート派だなと。
全部読むわけでは決してないのですが、あると、気になったときに謎が解決されます。
珍魚に出くわしたとき、その生い立ちが知りたくて知りたくて。。。となりません?
| お出かけ | 22:00 | - | - | | |

♯ あいぼり

天気もよいし、海でものんびり見たい気分。
さんふらわあが停泊していたらどんな規模なのか見上げたいなあ、ということで南港へ向かいました。
20ウン年前にさんふらわあに一度乗船しています。
宮崎県の、今はなき「シーガイア」へ行くのに、利用したのです。
夕方大阪を出ますと、翌朝早くに宮崎へ到着した記憶があります。
船の規模など意識して乗っていなかったので、今となってはどれぐらいの大きさだったかなど明確には思い出せません。
今年の6月に神戸港で、10万トンクラスのクルーズ船を見ているせいか、さんふらわあがいかほどか気になります。
案の定、南港には太陽マークが1隻停泊していました。

この港からは毎晩、大分県は別府往きが出港し、翌朝別のさんふらわあが別府から帰港しています。
2隻の名前はそれぞれ、「あいぼり」と「こばると」。
Ivory、Cobaltと横文字なのに片仮名にしないところがさすが「さんふらわあ」の会社です。
1万トンのフェリーを10万トンクラスのクルーズ船と比較するのは、大間違いではあります。
それでも、ホテル機能を抱えているだけあってそれなりに客船ぽいです。
お腹の部分には車が入庫できるようになっており、なんだか逞しく感じます。
今夜も大分に向けて出港するんだなあ、天気もよいし気持ちよさそうだなあ、と極度の船酔い体質のくせに興味をそそられます。
大荒れもありうる太平洋側ではなく、比較的穏やかな瀬戸内海を進むので、あまり揺れはしないそうです。
詳細のチラシかパンフレットをもうらうべく、受付に行ってみました。

「本日、さんふらわあの見学会実施」

今見上げてきた「あいぼり」の内部を巡るツアーがあるようです。
車庫、レストラン、各客室、大浴場、そして操舵室まで。
所要時間1時間、参加費300円はかかりますが、操舵室まで見学できるとは無視できません。
定員30名に対し、現在並んでいるのは6人ぐらい。
そそくさと最後尾につけました。

あいぼりさんは1997年に造船されたそう。
船内に古臭さは感じないまでも、デッキやパーキングなどはかなり修繕されています。
レストランは200名入るか入らないかで、インテリアはどこぞのファミリーレストランといった感じです。
夕飯も朝食もビュッフェスタイル。
船室は50名強が横たわれる大部屋(「ツーリスト」と言う)が数室。
体格のよろしい欧米人ですと、二人分の寝床代を払うのが賢明な広さです。



加え、以下のタイプが各々数室ありました;
「ツーリストベッド」
2段ベッドが左右に2つ設置された4人部屋
「スタンダード」
シングルベッドが一つある一人部屋。


2段ベッドが一つある二人部屋。


「ファースト」
4人部屋で、2段ベッドが2つに、カーペット敷きの茶の間みたいな空間があり、ゆったり寛げそう


「デラックス」
最上級クラスの二人部屋。ビジネスホテルのツインルームと同じ広さと仕様といった感じ


「ファースト」にはなんと、扉を開けたらくまもん一色の「くまもんルーム」とキティだらけの「キティルーム」というのが各1室あります。
これらの部屋には追加料金がかかるようです。
にしても、別府往きなのにくまもんとは、すっかり国民的アイドルになったものと感心しきり。


操舵室は揺れます。
ガイドさんの説明にじっと耳を傾けていますと、船内のユラユラが気になって気になって。
船というのは、お腹の部分が一番揺れないようですね。
操舵室なんかは先頭部分なので、揺れが激しいのでしょう。
いろんな計器類を間近で見られるのは貴重な体験です。
数時間後には実際操作されるものばかりなので、接触禁止と何度も念を押されました。
当たり前当たり前。
床に青竹踏みが置いてあったのは、納得できました。
テレビや映画なんかで観る操舵室では、船長をはじめクルーはみんな立っています。
この操舵室にも椅子などありません。
電車や飛行機の操縦と違って立ちっぱなしとくれば、そりゃあ脚は疲れますワ。


シルバーウィークの最終日というだけあって、参加者は子供連れのファミリーが大半。
しかし、中には単純に船好きな大人たちもチラホラおり、ワタシ自身楽しい船内ツアーでした。
実際、九州へ行くのに今後フェリーを使うかどうかは未定です。
けっこう直前まで予約はできそうなので、絶対天気がいい週末なんかに思い立ったが吉日で乗ってみるかもしれません。
| お出かけ | 22:00 | - | - | | |

♯ 獅子窟寺

京阪交野線の終点、交野駅から徒歩で40分の山中に、獅子窟寺はあるそうな。
交野市は同じ大阪府下とは言え、まったく接点がないので、すべて情報は伝聞なんですよ。
何度か車でスーッと素通りしたことはありますが、奈良県との県境に位置しているからか、自然豊かな場所という印象を抱いています。
実際、大きいキャンプ場がありますし。
で、その獅子窟寺への山道も、大阪ではちょっとした有名なハイキングコースになっているそうです。
高野山は真言宗のお寺で、国宝の薬師如来坐像も収蔵しています。
北河内地方の小学校においては、定番の遠足スポットだそうです。

この獅子窟寺には巨岩が奉られているそうな。
その巨岩に3回お願い事をしたら近い将来、成就の運びとなると寺側は申す。
実際、宝くじに当たったり、なんだかんだと恩恵に授かる人々は多いようで、ちょっとしたパワースポットとなっているようです。
そういうの、嫌いじゃない。
ってか、もともと神社仏閣好きだし、興味津々です。
ピクニックがてら、行ってみることにしました。

と、ピクニックなんて、なんて呑気なことを言っていたものか。。。
交野駅から住宅街を10分ほど歩いたら、寺への入口となる山道に到着するのですが、目の前に立ちはだかるのは容赦ない上り坂。
英語のsteepという単語がピッタンコの、急傾斜であります。
一歩踏み出した途端、足首の角度が急に変わりました。
しかもこの先延々と続いているようで、つまるところ、駅から獅子窟寺まで徒歩40分ということですから、この入口までが10分となると、残り30分はずっとこの心臓破りの坂。
毎日欠かさず筋トレしといてよかった〜、と心から思いました。

三浦雄一郎さんをふと思い出すほど、自分にとっては今この山道が挑戦になっています。
25度ぐらいの傾斜を、ひたすらえっほえっほと息を整えながら登っていく。
唯一の救いは、さすが山道なだけあって、生い茂った木々の葉がずっと木陰を作っていることです。
直射日光が当たらない分、負荷はかなり楽になっていると思います。
山頂に近づいていけばいくほど、吹き抜ける風も強くなっていくのも助けです。
とは言っても、信じられないほどの大汗をかいているのは事実。
いや〜、暑い!

テケ、テケ、テケ。。。

下りてくる同士も3人だけとは、本当にハイキングコースなのか疑ってしまいます。
同じく登ってくる人も、自分たち以外に1人だけ。
夏場は開店休業なお寺なのかもしれません。

根性試されてるなあ、と思いながら黙々と登ること30分。
と、到着です〜。
本堂に着きました〜。
巨岩もほーら、そこに鎮座しています〜。
グッタリ。

派手さはないもののいぶし銀な佇まいのお寺であります。
何より、眺望が素晴らしい!
北大阪方面を見下ろす景観が、眼下に広がっています。
登り甲斐、あったなあと、しみじみ眺めながら感無量。
と、奥の寺務所に目をやるとヴィッツが。
え、車で上がってこれちゃうの?
え、そうなん? 

巨岩に抱き着くこと2分。
しっかり思いを吸い込んでもらい、思い残すことはありません。
根性あったな、案外ワタシ、と完歩したことにも自画自賛。

下界へ下ります。
が。
脚への負担が半端ないことに気づきました。
ストッパーとして下半身の筋肉を総動員させないといけないので、ずっと踏ん張ってる感じです。
うわー、ツ、ツラ。。。ここでも根性試されてる〜。

筋トレしていても、筋肉痛には襲われました。
相方は翌日、相方よりお姉さんのワタシは2日後に。爆

| お出かけ | 22:00 | - | - | | |

♯ オリンピックメダリスト

先週末のこと。

買い物のついでに、同じ建物内に店を構えるスポーツ用品店も覗いてみました。
夏用のウエアでお買い得品があればめっけものです。
全国展開している、そこそこ大きい規模のお店。
あらゆるスポーツグッズを取り揃えていまして、初夏だというのにスキーやスノボ用品も陳列しています。
ゴルフ用品は品薄というか皆無だったのはなんだろう。爆

さきほどから、店内放送が何やらしつこい。

ウエアを吟味しながら耳を傾けると、これから開かれるトークショーに若干空席があるので是非ともお越しくださいとのこと。
ゲストは、バルセロナオリンピックの女子マラソン銀メダリスト、かつ、アトランタオリンピック女子マラソン銅メダリストの有森裕子氏です。
数年前、ジムに通い始めた頃、有森さんがスポーツ雑誌で教えてくれた「運動の始め方」みたいな記事が大変タメになりました。
「突然走るな、まずは60分ウォークを1ヶ月続けましょう」。
ペースの速いウォークって、実は走るよりしんどいらしいです。
走った方が楽なのに。。。って思いながら、頑張って歩き続けることが後々実際走り始めたときに効果するという内容でした。
これがひじょうに参考になったのです。

そんな、勝手にお世話になった感のある有森さんのトークは、是非とも傾聴したいもの。
また何かタメになることをお話ししてくれそうですから。

有森さんは、とっても細いです。
無駄な脂肪がまったくついてない、まさにランナーの体型。
有森さんの走り方って、ちょっと特殊だったことを思い出しました。
結構、右に左に上体が揺れながら走ってる。
肩を張って走るランナーの多い中、有森さんは無理に撫で肩になろうかとしているような走り方だった記憶が残っています。
しかも、よくこんな筋張ったカラダで42キロも走れるなあ、と当時テレビ中継を見ながら感心していました。

今でもチャリティーマラソンは走られているとのこと。
たぶん、ハーフとかでしょうが、一回作り上げられたランナーの体躯はそうそう崩れないのかもしれません。
たぶん、全国民が存じ上げている有森さんですから、こういう場でのトークにそうとう呼ばれているのではないでしょうか。
場馴れしてるのなんのって。
観客の中には、これまでにも有森さんの話を聞いたことがある方が数名いらっしゃいました。
それぐらい、話すのが達者で、聞いていたらアッという間に終わりの時間となったほどです。

アスリートの話ってとても胸にズンとくるものがあります。
彼ら彼女らほど、努力がモノを言い、壁にぶちあたったときのスランプの辛さ、常にライバルありきで生き抜いていく大変さ、などなど、強靭なメンタルを要求される存在はありません。
感服します。
有森さんが仰るには、自分の目標は疑わない、自分を信じるということに尽きるそうです。
42キロを走るのは、マラソンランナーだって楽な行為ではありません。
あの電信柱までとにかく走ろう、あの人を抜かそう、そんな小さな目標を積み重ねながら順位を上げ、完走するわけです。
勝った、やり遂げた自分の姿を走る前に、脳に沁みこませておく。
これが重要とのこと。

対象はランじゃなくても、この心構えは通じます。
何か目標を持つ人は、その成功を疑いそうになったら、とにかく自分を信じてみる。
そうすれば脳はそっちの方に働いてくれて導いてくれる。
巷ではよく言われていることですが、目の前で有森さんに言われると説得力が異なります。

我が人生において、これからの参考にさせていただきます。






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♯ 鴨川

京都で暮らす友人とは、京都で会うようにしています。
てんで京都と接点のない我が人生。
この期とばかりに、京都に入り込んでみようと思うのです。

穴場は、住人に聞いたらいいわけで。
一度、鴨川沿いのお店でゆっくりしてみたい、と事前にリクエスト。
センスよい彼女が連れていってくれたのが、五条のカフェefishさん。
これが。
まさに思い描いていた「鴨川沿いのお店」なんです。
座った窓側席は鴨川に面し、しかも、気持ちのいい秋晴れの午後。
全開の窓からは、やさしい風が吹き込み、川の流れる水音が聞こえます。
あゝ、パーフェクトなシチュエーション。
これぞ京都と感動。
カフェそのものもスタジオっぽい空間で、自由な時に包まれています。
とても落ち着けるのですね。

鴨川って、京都を舞台にしたドラマには必ず出てくるスポット。
実際、自分がぽてぽて歩いて、日がな一日眺めてみると、特別な場所ではないことが分かりました。
人々は生活の一部として川沿いを歩いてるし、自転車で走ってるし、座って喋ってるし。
自動車が入り込まない道だから、気楽に使えるという感じです。

気の置けない友人と鴨川を眺めながら過ごせていい時間でした。
efishさんは夕方になると西日も差し込んできます。
それがまた懐古の情を湧かせるんです。

連れてきてくれた友に何度もお礼を言いました。
人生でかなり満ち足りた時間を過ごせましたから。




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♯ 閑話休題

台湾旅行記から少し離れまして。

先週末の日曜日、大阪の繁華街で白昼堂々起きた通り魔殺傷事件。
午後1時過ぎぐらいとニュースは報じていました。
恐ろしいの一言に尽きる事件です。
突然命を奪われた方々のご冥福を祈るしかありません。

我が家は大阪北部が生活基盤のため、ミナミに出かけることはめったにありません。
ましてや人混みで人いきれ激しい週末など、ご免こうむります。
たまたま、先週末は難波界隈に用事があったので、相方と二人で赴いていました。
ミナミに揃ってお出かけなど、はたして何年振りのことでしょう。

用事もすみ、高島屋で腹ごしらえした時点で12時半ぐらいだったと思います。
たまに出てきたんだから心斎橋をぶらつきながら帰るのもいいな、と一瞬考えました。
が、その後すぐに、無印良品で買うものがあったことを思い出します。
プランAは相方に提案されることなく却下の運びへ。
難波の無印良品で買い物をすませ、店を出たのが1時過ぎでした。

で、その頃心斎橋で通り魔事件は起きていたわけです。

事件現場は勝手知ったる通りでした。
あのままプランAを採択していたら、その道は明らかに横切っていたと思います。
そして、なんらかのカタチで惨状を目の当たりにしていたでしょう。
最悪、巻き込まれていた可能性も否定できません。

たまに出かけた地域でニアミスで殺人事件とは、心穏やでない展開です。
でも、どこにいようが惨事に巻き込まれる可能性はある。
このことは、車に衝突されそうになった数か月前に痛感しています。

ますます、日々を大事に生きていかないとなあと思う今日この頃。
そして、日々我が身を守ってくれているなにものかに、改めて感謝です。

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♯ 雪に埋もれた

snow


大阪在住ですと、ウィンタースポーツをこよなく愛さない限り、もしくは山ガールでない限り、長野県というのは案外疎遠なエリアです。
日本を代表する避暑地ですし、素敵な土地なのは分かっています。
大阪からの交通アクセス、これが縁遠くさせている理由の一つではないでしょうかね。
やはり、列車なら乗り換えなしで1本、乗り換えたとしても2時間以内、これを超える長野県は関西人にしてみれば、2泊3日エリア。
週末探訪では勿体ない土地なわけです。

そういう理由からか、長野県へは限りなく未踏の身で今まで生きてきました。高速道路で横切る程度のお付き合い。
今回縁あって、じっくりと滞在する機会に恵まれたのです。
生活体験型。
しかも、積雪地域の長野県北部なので、雪国の暮らしです。

年初から、天気予報はマメにチェックしておきました。
雪時々曇り。
こればっかし。爆
時々登場するのは、晴れマークではなく雪だるまマーク。
最低気温は−5度、最高気温でも0度など、アラスカ行ったときでももう少しぬくかったぞ(秋だったかんね)。

しかし心配することなかれ。
今回お邪魔の新築のお宅は、建延面積100坪というのに、オール床暖房装備です。
玄関もトイレも脱衣場も、もちろん廊下もぜ〜んぶぬっくぬく。
床に這いつくばってトイレ掃除してても、全然冷えないのです。
源泉かけ流しのお風呂まで床暖房でびっくりしましたヨ。
外はどれだけ冷えようが、家の中はほこほこしており気持ちよろしいのです。

でも、外は容赦なく雪。
着いた日から3日間は延々と雪でした。
別荘地なので山小屋風の家が点在するエリアなのですが、朝目覚めると、毎日外の景色が変わっていくのです。
庭のモミの木がこんなに真っ白に〜、あ〜、車が雪に埋もれてる〜。
だから必死に男性陣は雪かき雪かき、お〜い誰か除雪車買うてこ〜い、ってな展開です。

雪国へ旅をしたことが皆無に等しいので、目の前に広がる銀世界は貴重というか映画のワンシーンのようでもあります。
ちょうど、窓をスクリーンに見立てて、映像を観ているという感覚。
現実感がなかったですね〜。

今回、滞在中に、家を設計してくださった設計士さんや建築家の方々が、仕上がりを見るために1泊されました。
滞在中に大雪でよかったっすよ、ある意味。
だって、実際に住んでみて初めて、雪が降られて初めてわかる問題点がいっぱい露呈されましたもん。
ここに雪が溜まるやないけ、どうすんねん、これやったらアカンわ、と施主の言葉が痛いほど分かる。
まだまだこれから雪国仕様のお家になっていくようです。

 

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