「おいしい写真屋さん」による作品展のお知らせや、
書評、日々思ったことなどなど

♯ 2018年初場所

/轡粥璽襯妊鵐灰鵐
​先場所から発動している、正面舞の海さん、そして向正面錣山親方の解説コンビ。
​鉄板の解説ペアである正面に北の富士さん、向正面に舞の海さんとはまた違った名コンビとなりそうな予感であります。
なんてったってこのお二方、仲がよろしい。
「舞の海さん、舞の海さん」
と、向正面から錣山親方が呼びかければ
​「はいは〜い」
と上がり調子で応える舞の海さん。
​ほぼ同時代に土俵に立っていたこともあってか、気が合った話しぶりであります。
​フリーの相撲解説者である舞の海さんとは違って、現役親方の錣山さんの見方はまた別物で、そんな二人の掛け合いは聞いているだけで勉強になります。
​現在は1場所15日中に、たった1回のコンビ解説ですが、絶対続けていただきたいです。

⇔掬斗
​あかん、かっこよすぎる。。。と、世のスー女の多くを骨抜きにしたであろう新入幕の竜電。
十両で相撲を取っていたときには、そこまで色気全開の力士ではなかったのですが、今場所は硬派な色気を放ちすぎています。
​幕の内という舞台になったからそう見えるんでしょうか。
​時代劇俳優のような典型的侍顔に加え、190cmを超す肢体。
​そして、北の富士さんも感心するほど、長身なのに低い姿勢。
それで前へ前へいき、絶対引かない。
​萌えるぜ、乱れる大銀杏に。
​あのガツガツさは、同部屋の輝にも見られる取り口で、高田川親方の指導で身に着いたものなのでしょう。
素直で努力家なんだろうなあ〜。
​新入幕の二桁勝利ということで敢闘賞受賞。
​インタビューで笑顔を見せてくれるか、それともキリリとしたままか。

0け蠏
​NHKさんに一言申す。
​阿炎君が四股を踏むときに、本日の取組や、解説者の顔や、はたまた前の取組の映像なんぞを流さないでいただきたい。
​ちゃんと、角界一の美しい四股を全国に流しなさい。
​あの四股見たさに、テレビの前から動かないじー様ばー様をはじめ、多くのファンがいるのですから。
​まったく、見られなかった日はモヤモヤするっちゅうねん。
​と、二言三言も言ってしまうほど、阿炎君の四股は見惚れます。
腰位置が高いので、脚が長い。
​そのシュッとした脚がまっすぐ天高く上がる四股は、圧巻!
会場から拍手が起こるのも不思議ではありません。
で、テレビの前で四股を踏んでみた人も少なくないのでは?
​ワタシは踏んで、ヨタりました。

ぅ▲肇薀鵐織僉璽ー
相撲解説と言えば、北の富士さん。
​初日途中で風邪が悪化してきたのか、ポケットティッシュを出して鼻をかむは咳こむは、休場を心配しました。
が。
​2日後にはラジオ解説に登場し、その翌日(だったはず)にはテレビ解説もこなしてらっしゃいました。
​大事には至らなかったのか、ご本人がよく仰るように「生活かかってんだよ」のため、気合で出てきてらっしゃったのか。
​何日目かに、またラジオ解説をされていた北の富士さん。
​その日はNHKが大相撲のラジオ解説を開始して今年で70年?80年になるとかで、特別、ラジオの解説席がテレビに映りました。
​そんな展開になるとは聞いていなかった北の富士さん、相当な普段着で座ってらっしゃったのですが、

​Atlanta

と赤く入ったグレーのパーカー姿。
はっちゃけてね?
御年75歳とは思えぬそのコーディネート。
​大学生の息子さんでもいらっしゃるのか?
ますます目が離せない名解説者であります。


 
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 17枚目

年間6回の本場所のうち5回は、場所初日約2週間前の月曜に番付発表であります。
​初場所だけが、どういうわけか一日遅い火曜発表。
​なぜ?

​で、本日、待ちに待った2018年初場所の番付発表でした。
11月の九州場所で活躍した関取が多かったからか、もしくは、一横綱引退による人数調整のためか、幕内は17枚目まで埋まっています。
​先場所十両の西7枚目で優勝した蒼国来は、14勝1敗という好成績も手伝ってか一気に前頭12枚目に。
​番付のミステリーであります。
​幕内に上がると負け越して1場所で十両に帰る。。。を繰り返している豊山が3度目の入幕です。
​今度こそ幕内定着に繋がる成績を残せるか、個人的に推し力士なので期待を裏切らないでいただきたい。
​新入幕は錣山部屋の阿炎(23)と、高田川部屋の竜電(27)の二人。
​阿炎君は魚系の顔に、長すぎる脚、そこに突っ張り相撲なところがアンバランスでかわいい。
​十両後の幕下期間が数年あったので、いやあ、よくぞ腐らずここまできた!
東の前頭14枚目というポジションを考えますと、大負けしない限り幕内には残れるでしょう。
​定着してほしい新星です。
竜電君も、怪我に泣かされ続けた期間が長かったので、本当によかったよかった。

十両から怪我で序の口まで落ちての新入幕ですから。
​初日の幕内土俵入りでは、テレビの前で目が潤みそうであります。
​高田川部屋には輝君という、幕内でここ1年ちょっと頑張っているライバルもいます。
​二人とも相撲道を軽んじない硬派な力士に見えるので、今の角界で存在感をどんどん与えてほしいです。

​宇良君が、十両の11枚目で迎えます。
なんの心配もしていません。
落ちても上がってくる力士だと確信していますから。
​宇良君の取組見たさに、早い時間から席が埋まる場所となるでしょう。
ビッグファンの北の富士さんも、十両の解説をなさったらいいのに。

​日馬富士が横綱引退ということで、初場所から弓取り式の力士が変わるはずです。
基本、横綱を抱える部屋の下位力士が務めますので。
​そう考えますと、稀勢の里が属する田子の浦部屋の序二段、三段目辺りの力士が有力でしょう。
​かわいい淡路海君は人気者ですが稀勢の里の付け人なので、ありえない。
​では序二段の関塚君辺りかしら。。。
​この年末年始は、稽古そっちのけで必死に弓と挌闘しているはずです。
ここ数年務めた聡の富士さんの弓取りは、かなり好評だったそうなので、プレッシャーも半端ないことと思われます。
さー誰になるのでしょう。


 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 中間報告

大相撲九州場所7日目。
​コメダ珈琲でスポーツ新聞をチェックです。

ですが。

​場所のことよりも、日馬富士の暴行問題が相撲面の記事を乗っ取っている状態です。
​もっと、頑張る力士たちに紙面を割こうよ、と思わなくもありません。
だって、毎日事件を追ったところで、真相は出てこないでしょ、場所中なんですから。

で、個人的に、今場所大いに注目している力士たちは;

序二段:虎来欧
幕下:錦富士君、翠富士君
​十両:隆の勝、竜電
​幕内:あみたん、輝


初十両の隆の勝関、顔がいい。
​男前とかでは決してない、相当味のある顔です。
​一昔前のお相撲さん、といった風貌で、ばーさまファンが多くつきそうな注目力士です。
​白星先行で、案外早くに入幕するかもしれない逸材と見ています。
​序二段の虎来欧君は、元大関琴欧州である鳴門親方の部屋所属のブルガリア出身力士。
​鳴門親方のTwitterに頻繁に登場しますので、推したくなりました。
頑張れ。
幕下の二人は、いつでも気になっているので説明は割愛。
​幕内の輝関は、男だなあ、と二十代前半なのにクールな立ち居振る舞いに萌えます。
冷静だし、勝負師なんですよ、考え方が。
高田川親方(元安芸乃島)の弟子とは思えません、十両の竜電とともに。
あみたんは、すごすぎる。
​高須さんが毎日懸賞をつけるように、ワタシも何かをつけたいです。
​五連勝ってなんなんだ、とパワー全開の若手相手に残れるあみたんはファンの期待以上の取組を見せています。
敢闘賞か殊勲賞だわ、勝ち越したら。

ちなみに。
先日、北の富士さんは「宇良がいないとやっぱり寂しいねえ」とおじいちゃんみたいなことを仰っていました。
宇良君は部屋で聞いていたと思います。
​義務となりましたよ、初場所復帰は。

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 九州場所が始まりました

始まりました、今年最後の大相撲、九州場所。

審判長を務める二所ノ関親方(元大関若島津)が入院で休場ということで、組長に、いや伊勢ケ浜親方に代打が来ました。

久し振りに、あの睨みが見られる!

心躍る相撲ファンも多いことでしょう。

 

伊勢ケ浜部屋と言いましたら。

 

今年の初場所から地味に応援している、錦富士君と翠富士君がざんばらを卒業しています。

二人とも幕下下位に番付を上げているのですが、まあなんと初々しい丁髷姿。

錦富士君は項が美しそうであります。

翠富士君は髷効果ではないでしょうが、会場から黄色い声が上がるようになっています。

いいぞ、その調子で女性ファンをどっさりつけろ。

そうすれば、『相撲ファン』で特集が組まれるのよ。

おばばファンは、それが楽しみ。

平成第一期の相撲ブーム時代に寺尾関ファンだった職場の女性は、翠富士君を見た瞬間、

 

「これは女に気を付けなアカンタイプやな。めっちゃモテる顔やもん」

 

とのことで、女難の相を見たようです。

現を抜かすな、翠富士君。

おばばは、錦富士君の方を強く推すようにします。

 

伊勢ケ浜部屋と言いましたら。

 

あみたんが39歳で再入幕の快挙であります。

昭和以降かな、とにかく近現代では史上最高年齢だそうです。

アキレス腱を切ってからというもの、ずっとあみたんのブログで経過を追っていました。

ってか、それ以前からずっと覗いていたのですが、とにかく、あみたんは前向きに怪我と付き合い、できることはなんでもしている感じでした。

人間、止めるのは簡単。

よく耳にする台詞ですが、あみたんの姿を見ていますと、簡単な方に進まないで!と切願したくなります。

ファンとは一方的に自分の思いをぶつけるのですから勝手なものです。はい。

目標は幕内復帰ではなく、上位陣ともう一度相撲を取ることらしいので、応援しています。

 

いやあ、宇良君が全休です。

前頭16枚目なので来場所は確実に十両ですが、とにかく怪我を直そう、まだ若い先は長い。

取組が見られないのは、正直とても残念です。

そして、宇良ファンの北の富士さんなんて、生き甲斐がなくて大丈夫かしら。

北の富士さんのためにも、初場所に万全で戻ってきてほしいです。

 

 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 休んじゃうよ〜

稀勢の里、白鵬、鶴竜、碧山、佐田の海、高安、そして宇良君。。。

 

9月場所3日目というのに、幕内力士の休場は6名に達しました。

宇良君が本日から休場となり、「宇良まで休場したら俺も休んじゃうよ〜」と初日の解説で言っていた北の富士さんは大丈夫でしょうか。

今後の解説を欠勤されたりしませんよね。

今日のラジオ解説は出てらっしゃるようなので、大人の対応はされているよう。

北の富士さんまで休場してしまったら今場所の楽しみが益々減りますので、不貞腐れても出続けてください。

 

でも、楽しいよ、やっぱり。

一番の見どころは、臨時勝負審判に抜擢された朝日山親方です。

勝負審判の某親方が体調不良につき、今場所は休場となったのが理由であります。

場所が始まる2、3日前にこのニュースが流れたので、本人にオファーが来たのもその頃なのでしょう。

着られてますよ、袴に。

全然カラダに馴染んでなくて、かったそうな袴が心地悪そうな表情に笑ってしまいました。

相変わらずの赤ら顔ですが、とんでもなく緊張しているのが伝わります。

11月場所直前の「がっぷり総見」(隔月のレギュラー番組)でのコメントが楽しみです。

 

力士で言いましたら。

十両2枚目のあみたんが勝ち越して、来場所の幕内復帰に繋げられるか注目であります。

本人談では、幕内復帰が目標ではなく、三役の地位に再度就くことらしいです。

35歳で今場所関脇に返り咲いた嘉風は大関を目指していると言いますし、いぶし銀力士たちの貪欲さにクラクラします。

若手の躍進が著しい今、こういう重鎮たちの存在は場所を引き締めますね。

 

若手で注目しているのは、まずは朝乃山と豊山。

学生時代からのライバル同士という二人は、ともに立派なカラダを持ち、相撲が大きい!

どちらが先に金星か、どちらが先に三役か、そして先に大関に到達するのはどちらかしら〜。

二人を追って見ていくのが楽しみです。

輝も急上昇の力士です。

中卒入門の叩き上げで、20代前半ながら落ち着いた力士であります。

そこがときめく。

男気溢れる雰囲気に、相撲道を極める真摯な姿を感じます。

応援します。

 

今場所から、幕内行司木村晃之介さんの装束がピンク色になりました。

桜色? 桃色? 宇良ピンク?

真っ赤な装束が印象的でしたが、これはこれで見慣れていくのでしょう。

 

さー誰が優勝するんだろーな。

 

 

 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 大阪の国技館

大阪歴史博物館で開催中の「大相撲と日本刀」展に行ってきました。
​チラシによりますと、「相撲における刀剣の意味や、横綱の歴史に着目」という展示会。
​ですが、展示の半分ぐらいは大坂相撲の歴史に割かれている印象を受けました。

大坂相撲。
​なんやねん、それ。

​江戸時代、18世紀初頭から大正時代まで大阪には大坂相撲という相撲興行がありました。
東京には東京相撲、大阪には大坂相撲。
​お互い別々に力士を抱え、多くはなかったにしろ、大坂相撲の関取が東京相撲に移ったり、その反対もあったようです。
​もちろん、大坂にも国技館が建設され、今の新今宮界隈存在しました。
​しかし大坂相撲は衰退し、大正期に東京相撲と合併することとなったので解散の道へ。
​それでも、いまだに大坂相撲の名残はあり、有力な支援者のことを「タニマチ」と呼ぶのも、谷町筋に力士を贔屓にしていた医師(歯医者説もある)がいたからだとか。
​また、三保ヶ関部屋や、そこから独立した尾上部屋、木瀬部屋は大坂相撲の系譜らしいです。

というのが、大坂相撲のあらましであります。
​こういうことを詳しく知れる展示会であり、個人的にはとても興味深かったです。
​大阪国技館とは別にと申しますか大阪国技館が取り壊された後、昭和期に入ってからは大阪大国技館というのが今の関目辺りに建設されています。
これが気味悪いくらい立派な建築物なのです。
​収容人数2万5千人、コンクリート4階建ての洋風ドーム建築という代物は、白黒写真で見ますとロシアのサーカス団が建てたような見た目であります。
​結局、太平洋戦争のためにあまり使用されることなく戦後は解体されてしまいました。
​以前、テレビの特集かなんかで詳しく取り上げていたのですが、あまりにも規模が大きすぎて満席になどなかなかならなかったそうです。
しかも、駅から距離もあるため、集客そのものの苦戦していたとか。
​いやー、もったいない。
春場所がずっと開催されている府立体育館などただの体育館で、相撲らしさなど微塵もありません。
残っていたら、名所になっていたと思います。
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2017年 名古屋場所の思い出

●宇良が初金星(日馬富士)→インタビュールームで男泣き→運よく当日解説だった北の富士さん(宇良ファン)は「泣かしちゃダメだよ〜。こっちまでおかしくなっちゃう」と好々爺のよう

●宇良、高安との取組でまさかの土俵際から猛ダッシュ→結局首投げされて負けたけれど会場大盛り上がり

以上宇良関連。

 

●錣山部屋の阿炎が2年ぶりに十両返り咲き。地力半端なくなっている。腰位置高く、その長い脚がスッと伸びる四股は美しい。顔も魚系でかわいいし。注目株

●里山さんが東の十両13枚目で3勝12敗の負け越し。場所前に体調不良で稽古不足だったのが原因の一つらしい。ご当地の九州場所(11月)には復帰すると仰っているので待ってます

●西の十両4枚目のあみたんが10勝5敗の二桁勝利。再入幕か!と期待しましたら、上位に二桁勝利力士が二人、一桁勝ち越しが一人、そして東の5枚目の豊山は11勝上げています。微妙だなあ

以上十両関連。

 

●貴景勝がますますあんこ山に近づいている

●その貴景勝のよきライバル阿武咲が血気盛んで見応えありました。十両時代は目立っていなかったのですが、入幕後は成長著しい。まだ21歳で、なんと彼の父親はまだ40歳なるかならんかという若さ。自分にこういう息子がいてもおかしくないのね、としみじみ思います

●宇良が「大輝君」と呼ぶ北勝富士は礼儀正しく、見ていて気分よろしいです。勝ったときに、土俵でピョンと一回跳ねるのが愉しい

●輝の成長を感じた場所でした。上位陣が休場の総崩れで、前頭4枚目で結びの一番とは緊張だったでしょうに冷静な雰囲気。高田川親方に似ず、「静」な感じがいいです

●尾車部屋のベテラン勢はスゴイとしか言いようがないです。35歳嘉風は小結で勝ち越しましたし、38歳豪風は前頭12枚目で勝ち越し。幕下優勝を果たした矢後効果でしょうか

以上幕内関連。

 

●西の通路側の升席には、今年も毎日白鷺の姐御さんが観戦されていました。一日だけ、3代目山の神のお孫さんがいつもならご主人がお座りの場所にいらっしゃったような
●ある平日の中入り後、千代丸たんの取組だったと思いますが、テレビに映る限り、観客の誰も土俵を見ていませんでした。だーれもです、だーれも。みんなが向く先には、誰か有名人がいるよう。きょうび、こんなに注目を集める人とはどなた? と気になっていますと、NHKも気になっていたのでしょう。カメラが向けられ、そこには今をときめく藤井聡太棋士が。そりゃ相撲そっちのけで見てしまいます

●同じような現象がまた別の日にも起こりました。向こう正面の方たちが振り向いてらっしゃる。でもその先に誰がいるのかはやはり分からない、という中、またまたNHKさんがカメラをズズーっと。そこには、元フィギュアスケートオリンピック代表小塚崇彦君と、そして浅田真央ちゃん! そりゃあ見ます

以上升席関連。

 

幕内だけでなく、全体を通して若手の躍進を感じられる2017年の名古屋場所でした。

にしても、会場の愛知県体育館は冷房設備が旧型なのでしょうか。

みなさん、バタバタと団扇や扇子で仰いでらっしゃって、そうとう暑そうです。

そして、向正面で解説する親方たちも、連日汗まみれでした。

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 合宿2017

本場所も巡業もない6月の楽しみと言えば、部屋ごとに行われる稽古合宿を覗くことです。
​そうは言いましても、すべての部屋が実施するわけでもないですし、ここ関西で開く部屋がそうそうあるわけでもない。
​しかし、組長率いる伊勢ケ浜部屋は、毎年堺市内で合宿に入ります。
これを見に行くのが楽しみで仕方ありません。
日程を知る術は、あみたんのブログのみ。
​6月に入ると毎日チェックして、​「合宿中」のようなタイトルが出ますと、その週末に堺へ走ります。

​大相撲ブーム、ここまで影響。

​倉庫内に土俵をこしらえ、本場所で言うのであれば、東席に見学者用のパイプ椅子が並んでいます。
​横5脚、縦6脚ぐらいの計30席。
座れない人は、このパイプ椅子の後ろで立ち見となります。
これが、去年の光景。
​今年はなんと、そのパイプ椅子は「伊勢ケ浜部屋関係者」という張り紙が張られ、部外者はそのパイプ椅子から4〜5メートル下がった場所からしか見られなくなっています。
工事現場で見る、あのコーンたちで仕切られてしまったのです。
​おそらく、昨今の相撲ブームで観客が増えたために、稽古に支障が出るという理由で取った策なのでしょう。
もちろんワタシはピッカピカの部外者。
​コーンの後ろで、遠くなった土俵の稽古を見るのみです。

相撲界は1年経ちますと、面々に変化も出ます。
​今年、各関取から稽古を付けられていたのが、幕下の翠富士君。
去年の今頃はまだ近畿大学の学生さんだったはずです。
​近大相撲部上がりで、序の口からトントントンと出世したものですから、もうかわいがられる立場になっています。
​今回の稽古合宿で一番ワタシが見たかったのは、彼です。
身長は170cmに満たないですし、まだまだ線も細い​小兵力士ですが、逸材であります。
同じ近大相撲部出身で同時期に伊勢ケ浜部屋へ入門した錦富士君と、いい相撲を見せてくれたんですよ、序の口と序二段の優勝決定戦で。
力が拮抗する二人なので、取組もあっさりいかず、粘りの攻防が繰り広げられました。
とてもとても下位の取組には見えない。
あのときから、この二人は応援しようと心に決めました。
で、本日錦富士君はと言うと、どうやら足首を痛めているのか、ものすごいテーピング!
​大丈夫か、いや、若いから治りも早いので復活はすぐでしょう。
​北の富士さんがよく言うことに、「怪我は稽古で治す」。
​ワタシは素人なので真偽のほどは分かりませんよ、だって悪化しそうだし。笑
​錦富士君、翠富士君と幕下でも優勝決定戦をしてください。

​去年、この合宿には立浪部屋から二人の若手幕下力士が参加していました。
​照ノ富士に散々なまでにかわいがられていた明生君も、そして力真君もいまでは十両の関取に出世。
​こういうの、相撲ファンには嬉しい時の経過です。
​今年は朝日山部屋から幕下の朝日龍君が参加していると、あみたんブログでは書かれていたのですが、はてさてどこにいるのやら。
土俵が遠いので、すべての力士の面々は認識できません。
かわいがられていない限り、印象が残らないというのもありますが。

​かわいがられていないのに、今回の見学で印象に残ったのは、照ノ花君。
​ワタシが着いたときにちょうど稽古が終わったようで、もうまわしを外すところでした。
そして、着替えて出てきたら。

​デビドラT。

つまり、ドラえもんが悪魔化したパロディーTシャツを着ていたのです。
​太りたくても太れない(のだろう)照ノ花君は、どんなTシャツもまだ着られてしまいます。

地元の老人会のようなグループが招待されていたようで、高齢の方々が見学後、関取たちと交流していました。
あみたん、やさしい。
​稽古の途中だと言うのに、一緒にバンバン写真撮影されています。
​以前見た宮城野部屋での合宿稽古でも、そういう老人グループはいらっしゃいました。
​角界の風習なのでしょうか。
​ばーさんなって関取と触れ合えるならば、年を取るのも悪くない。


土俵の砂を水で洗い流してもらう翠富士君
 
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 異能賞

この夏場所での思い出は、間違いなく解説・北の富士勝昭氏でしょう。
​8日目の幕内解説だったと思いますが、なんと勝昭、解説中に自宅モードに入る。
​NHKアナ「北の富士さん、北の富士さん」
​(てんで違う方向を見ながら扇子で仰ぐ勝昭)。
​勝昭「えっ、あ、はい、浦安ね」。

。。。。。

​高安だし、そこ。

​相撲界の重鎮の一挙手一投足に目が離せません。
​次は何をやらかしてくれるのかと思うと、DVD録画も考えます。
勝昭には今後も注目です。

​と、今場所は土俵上でそこまでドラマティックな展開は繰り広げられることなく、つつがなく千秋楽を迎えた気がします。
​そんな中、宇良君だけは、裏切ることなく連日楽しませてくれました。
勝敗に関係なく、宇良君の取組は見るに値する面白いものであります。
​毎日、見終わった後はテレビの前で笑顔になっている自分がいました。
​10日目での勝ち越しインタビューも大爆笑しました。
​いつも通り相撲バカが伝わる素直な受け答えの後、「ありがとうございました」と言ってインタビュールーム際になぜ、なぜ、

2秒ぐらいカメラ目線になった?

​サービスショットかしら、ってか、誰に!と、これまたテレビの前で一人突っ込んでいました。
​この一件は、場所後に能町みね子氏も突っ込んでいらっしゃいました。
日本全国、あのとき見ていた人はみんな突っ込んだことでしょう。
ここまで相撲ファンだけではなく視聴者を楽しませてくれた宇良君。
​2桁も白星を挙げたのだから技能賞はもらえるでしょう、と期待していたにもかかわらず。
​三賞すべて他力士へ。
納得いかん!と、宇良ファン・北の富士勝昭氏も言葉は違いますが、仰っていました。
​稀勢の里休場となった今場所、高安の大関取りが目玉で盛り上がったことは確かです。
​ですが、幕内前半の取組でありながら宇良君の館内の湧かせ方は、尋常ではありませんでした。
​明らかに、こんにちの相撲人気に大貢献しています。

なのにこの扱い?

と、単なるスー女ですが、審判部に文句ぷーたれたくなります。
​愛読しているスポーツ紙もこの一件には疑問を抱き、親方衆に取材したようです。
​そして引き出せた彼らの本音は。

「宇良は技能じゃなくて異能なんだよ」。

あら納得。
胸にストンと落ちるこの「異能」という言葉。
​確かに、宇良君はこれまで見たことがない取り口で勝負を持っていく異能力士であります。
​技能はそれこそ、鮮やかに相手力士を負かすという感じがしますが、宇良君の取組は鮮やかというより、おもろい、って感じです。
​え? は? ほー、という言葉が見ていて漏れる。
であれば。
​異能賞をどっかのスポーツ紙さん、設けて宇良君に授与してください。

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♯ 朝の5時50分にコンビニへ

スポーツ紙5紙を買いに、朝一近所のコンビニへ走りました。
​もちろん、昨日起こった相撲史に語り継がれるであろう優勝をじっくり味わうためです。
​スポーツ紙爆買いは、2年前に照ノ富士が初優勝したとき以来です。
​照ノ富士。
今回は、世間的に照ノ富士がヒール役になっていますが、彼は魅力ある相撲取りであります。
​土俵上で見せる「いてこましたろか」系の表情は、彼の持ち味の一つ。
​また、調子がいいときの何としても相手力士のまわしを取ってやろうという執念は、惚れ惚れする闘争心であります。
​それゆえに、今場所14日目の琴奨菊戦でずるっ子相撲(注文相撲)をしたときは、残念で仕方ありませんでした。
​脚に爆弾を抱えているのは知っています。
​それでも琴奨菊のがぶりに応戦してほしかったし、その結果を見たかった。
​相撲ファンとはそういうものではないでしょうか。

今場所前に伊勢ケ浜部屋の朝稽古を見ていたとき、照ノ富士がよく稽古しているなあと感じました。
​これまでも、照ノ富士は稽古量の多い力士だなあとは思っていました。
​伊勢ケ浜部屋自体、稽古が厳しいことで有名なので普通なのかもしれません。
​それでも、脚が万全でない中、自分が今できることを一生懸命している印象を抱きました。
​体格に恵まれた力士ですから、脚さえ治れば、また怪力で土俵を沸かせてくれるでしょう。
​照ノ富士の吊り出し、好きだなあ。

​照ノ富士と言えば、付け人の駿馬さんが今場所、初幕下ながら6勝1敗の好成績。
正直、ここまで白星を重ねるとは思っていませんでした。
駿馬さん、かなりの小兵ですし、35歳ですし。
​なのに、瞬殺で勝ったりして、今までそのパワーはどこに隠していたんだ、オイ。爆
​再十両を狙う阿炎が7戦全勝で優勝した幕下ですが、駿馬さんと同じ6勝1敗力士はあと4人しかいません。
​幕下51枚目から、来場所はどこまで上がっていくのか楽しみです。

​伊勢ケ浜部屋では、三段目19枚目の翠富士君も5勝2敗で勝ち越しました。
​この番付でこの星取りですと、来場所はどれぐらいまで上がるのでしょう。
​幕下下位に入れるのかしら。
​早くテレビで放送される番付まで上がってきてもらいたいです。
いやあ〜、おばちゃん相撲ファンにはたまらん逸材。
​ジャニーズJr.を先物買いするおかんファンと同じ心境に陥っています。

さ、DVDに録画しておいたNHKの「シブ五時」相撲部の能町さんのコメントを見いようっと。



 
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