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♯ MRI

毎朝4時代には目を覚まし、5時過ぎには布団を出ますが、その日は5時半までぐっすり眠り込んでしまいました。
​前夜から一度も目覚めることなく8時間ぶっ通しの睡眠。
​起きたときにスッキリした爽快感よりも、眠りすぎで心身ともに重ダルい感じがまとわりついていました。
​8時間以上眠ると、脳へエンジンがかかりづらくなるのか、一日ボーっとすることが多いです。
​この日も起きて間もないというのに、用事をしている間に頭痛が襲ってきました。
そして、怖いことに。

きゃああああああ、左目の視野に黒い線が横切っているうううううううううううう!

​視野の上下を分断するように真ん中にかなり長細い黒い影が出ています。
​左目は緑内障を患っており、確かにすでに視野欠損は始まっていますが、それは自覚症状がない欠けなのです。
​視野検査をしてはじめて、視野欠損が分かる程度の欠けなのです。
​それが、突然こんな明らかな欠損が出るとは、ただ事ではありません。
脳だ、脳。
​梗塞か、出血か、なんだ腫瘍か?
​救急車はさすがに意識ははっきりしていたので呼びませんでしたが、朝一番で脳神経外科へ走りました。
ええ、本当に走りました。
​ってか、こんな視界で走れたことにビックリです。

​高齢化社会を反映してか、混雑の脳神経外科でどえらく待った後に問診。
そして、MRIデビューの運びとなりました。
​健康番組などで幾度となく見たことのあるMRI。
​ベッドに横たわった患者が筒をくり抜いたような装置にウィーンと入っていくという展開のはずです。
​眼鏡、時計、ベルトなど金属製品だけでなく、髪を結わえているヘアゴムまで外すよう指示されます。
​メタル系やロリータ系のファッションではないと一目でわかったからか、着替えはなかったです。
テレビで何度となく目にしたことのある装置が検査室に鎮座しており、あんこ型の力士だとこれは無理だなという大きさであります。

​「20分ぐらいです」

はい?
あの筒ん中に20分も入ってんだ、ワタシ。
長くない?

静かな20分ではなく、様々な金属音と言いますか金切り音と言いますか、それはそれはうるさいです。
​間断なく続くノイズは、絶対音感の持ち主でしたら、音符に変えてしまうであろうサウンドでもあります。
ある意味、ロック?

検査後の医師からの説明では、まっことキレイな脳内とのことでした。
人生で初めて、上下左右、そして輪切りにされた脳内写真を見ましたが、あまり皺はないなというのが第一印象。
​皺と利口度に相関関係はないそうですが、それでもやっぱりシワシワの方が賢そうに思えます。
どこにも問題はないから眼科へ行きなさいと、言われました。
​ひとまず、脳の問題ではないとうことで少し安心です。

その日の午後には、というか気付いたときには視野に出ていた黒い影は消えていました。
頭痛は相変わらずですが、視界はクリア。
​脳腫瘍を克服した同級生に相談しましたら、それでもいち早く眼科へ行くべきだ! すぐ!
と普段はいたってのんびりした彼女なのに、ほぼ命令形で返されました。
​こういう忠告は素直に従うべき、と即、緑内障を診てくれている主治医に相談。
​症状や経過を聞いた医師は、念入りに眼球の診察をしてくれた後に、

「片頭痛が原因ですね」。

​脳内の血流低下が原因で起こっている頭痛の場合、視野に異常が現れることもあるそうです。
​ワタシ自身、これまで片頭痛を何度も経験していますがこういう症状が出なかっただけ。
​初めての視野異常にあたふたしましたが、そういう体質に変わったと思って、今後は付き合っていくのがベターなのであります。

​予防策として、睡眠時間は8時間未満に抑えよう。




 

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