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♯ お手上げでした

ここ1年間ほど、英語の通訳と翻訳技法をその道のプロたちに学んでいます。
​前にもこのブログで述べたのですが、別に通訳者になりたいわけでも翻訳者になれるとも思っていません。
この技術を習得することで、自分の「スコアだけ英語」が本当の英語に変わるな、と感じたのです。
徹底的な試験対策で出しているスコアには、やはり不安を抱いていまして、偽り英語力と自分で揶揄っていました。
足りないとこだらけの英語力なんだよ〜、と自覚していましたので、違う英語習得法に挑んでみたわけです。

​丸一年通訳と翻訳技術の基礎を勉強したところで、久し振りにTOEICを受験してみました。

​ビックリした、リスニングが全然できなくて。
​お手上げ。

​何ができないって、セクション3と4の会話を聞きながら質問文を読んで4択から答える問題です。
​TOEICスコア獲得法としてよく知られているのが、会話が始まる前に問題を読んで内容を把握しておくというもの。
​そうすれば、会話文が耳に入ってきたときに、答えに該当する内容を拾いやすいのであります。
​1年前までのワタシもそのテクを使って、セクション3、4のリスニングを攻略していました。
しかし、通訳技法を学んでしまった今、それができない!
授業では、3分程度の時事ニュースを聞き、何について話されていたかを1回で聞き取れるようにと言われます。
​そのために、どういう点を注意して聞くか、どういうメモを取るべきか、などがポイントとなるのです。
​講師曰く、耳にした内容は文字で記憶するのではなく、イメージでとらえて言葉に出していく、とのこと。
​そう、不器用なワタシの脳はその技法でしか英語を聞けなくなり、TOEICの問題文を読むという行為ができない!
内容をイメージしながら聞いていたら、リテンションがまだまだ完璧ではない分、問題を読んですぐに答えるということは不可能。
​ではしっかり読んでから答える。。。なんて悠長な時間、今のTOEICにはありません。
​その点、セクション2は、問題を読む必要がなく、すべて耳だけで解決できるのでそこまで手こずりませんでした。
​つまり、ワタシのようなドメ子はTOEICを受験するならば、必ず試験前に対策をしないといけないのであります。

でもね。
​負け惜しみでもなんでもないのですが、これがTOEICの弱点なんじゃね?とも思うのです。
対策さえすればハイスコアを取れてしまい、結局ほんまもんの英語力はついてないっていう結末。
通訳技法を学んだ今の方が、1年前と比較しますと圧倒的に英語を聞き取れます。
それも、​テキスト英語ではなく、それこそ、CNNですとかちょっとしたドラマですとか。
リプロダクションやディクテーションをうんざりするほど繰り返し、その後に日本語へどう訳していくかなんて勉強をしていたら、いくらドメ子でも多少は生の英語慣れしてきます。
​それは、TOEICのリスニングで反映されない部分だよなー、と思ったのです。
だって、TOEICの英語は文法的に絶対正しいですし、だけど生の英語、特にインタビューなんかは文法書から離れた英語が当たり前。
その意味をいかに把握し、理解した上で会話につなげていくかとか人に伝えるかというのが、英語を使うってことなんだと改めて思うのです。
​通訳にはなれないけれど、技法は学んでよかったと、今回のTOEICのリスニングが悲惨なスコアでも思いました。

​TOEIC満点目指していた時期もありましたが、今はそこに向ける労力はいかにディクテーションをサラサラできるかとかに向けたいかな。






 

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