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♯ 2018年九州場所

●ピアノマン関
今場所新十両で、晴れて十両優勝を果たした友風。
若手の関取衆の中では、個人的に最も目を付けてる力士です。
身長183センチ、体重176キロとのズシンとした体格で、突きと押し相撲を得意としています。
見た感じ、重そうな取り口です。
では、なぜ注目して止まないかと申しますと、別に相撲とはまったく関係ないことが気になって気に入って仕方ないからであります。
このガタイでピアノを優雅に奏でるのです。
それも、そんじょそこらのレベルではなく、ショパンも難なく弾けるでしょ?という本格的なもの。
角界に入ってからはさすがに練習に時間も避けず、技量も相当落ちたそうですが、耳で完コピした曲を弾いて楽しんでいるそうです。

友風、相撲取りだぜ。

十両優勝したことですし、部屋のパーティでは何か一曲、気持ちよく披露しているかもしれません。
そして、これから番付を上げていけば、さまざまなプレッシャーで心が安定しなくなることもあるでしょう。
そんなときに、一人ピアノをかき鳴らして気持ちを落ち着かせるとは、だったら横綱にもなれんじゃね?とも思わせます。
こんなに効果覿面そうなメンタル対処法、どの力士も持ち合わせていないでしょう。

また、彼の特異なところは、関取になっても兄弟子嘉風の付け人を続けているということです。
一般的に力士は、十両に上がると、つまり関取になると付け人を卒業できます。
そして、自分に付け人が数名付くようになります。
付け人は関取のお世話をいろいろこなさなくてはいけないので、時間に余裕がある幕下以下力士が務めるのは理にかなっています。
関取はただでさえ、自分の取組が毎日あって、しかも時間も昼以降で遅い。
他人の面倒まで見るのはなかなか難しいはずです。
しかし、友風君は嘉風さんを心の底から尊敬しており、付け人に付かせてもらえることが有難い、と率先して務めています。
来場所も続けると公言しているほどです。
いやいや、あなた十両で番付を上げたら幕内の嘉風さんと行動時間が被ってくるから、と思うのですが、本当に務めていそうであります。

友風君、見逃せない逸材です。
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