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♯ 稽古見学 伊勢ケ浜部屋

伊勢ケ浜部屋は毎年、大阪市東成区の東小橋公園に土俵テントを設営して稽古します。
公園内なので、自由に見られます。
とは言っても、ビニルのテントは透明度が低いので、はっきりと見えるわけではありません。
力士が認識できるといった程度です。

稽古が厳しいことで有名な部屋なので、午前中であればいつ訪れても見られます。
10時半前に行きますと、幕下以上の力士たちが、宝富士を中心に稽古していました。
関取でしたら照強もおり、あみたんの姿は見当たりません。
幕下の錦富士君と翠富士君は土俵回りにいました。
組長は協会の仕事で忙しいのか、平日の朝稽古の場にはいないことが大半です。

日馬富士がいた頃や、照ノ富士が大関だったときは、観客も多かった!
今は、落ち着いて見られるといった程度の数でしょうか。
この方が、力士も稽古に集中できるのかもしれませんが。

 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2019年初場所

●豪風さん引退
相撲を見始めた2011年頃から、特別ファンではないのですが気になっていた豪風さん。
上背はないけど太鼓腹で、イラストの力士のようなフォルムが親近感を抱かせました。
大勝もしなければ大負けもせず、毎場所幕内のどこかに位置する安定感はいい味でした。
豪風さんはいい親方になると思います。
面倒見よさそうですし、怪我で苦しみながら幕内に在位し続けた苦労人ですし。
相撲解説も上手そうです。
取り組みを分析し、視聴者に伝える能力が高そう。
でも、なんか正面ではない。
向正面がしっくりきそうです。
お疲れさまでした。

●服部君、白星
万年、実質序の口最下位の服部桜君(新弟子が多く入る場所はちょっと上がる)。
ビックリしました、今場所は五番目の取り組み日に、ヨロヨロながらも白星でした。
テレビの前で1秒は確実に固まっていたと思います、見ていた人の多くは。
abemaのコメントは滝のように更新。
そして、その後数十分は服部関連コメがアップされる事態。
期待ゼロなのに注目度高すぎな力士服部桜。
タオルが売りに出されそうです。

●錦富士君、幕下上位へ
14時20分頃の十両土俵入り後は、幕下上位戦。
幕下15枚目前後までの力士たちの取り組みが5番、行われます。
関取まで後一歩という正念場の位置。
下から上がってきた新人力士もいれば、十両から下がってきた力士もいます。
最も、気がぶつかり合う場ではないでしょうか。
ここに、個人的推し力士2年目の錦富士君が登場。
今場所は負け越してしまいましたが、必ず帰ってきますね、彼は。
とんとんとーん、と上がっていく力士ではなく、着実に力を付けた上で、モノにしていく堅実派です。
大銀杏は近いと見る。

●宇良君、あーああー
先場所、三段目33枚目で優勝し、一気に幕下23枚目まで番付を駆け上がってきた宇良君。
なんと、またまた怪我をしてしまった!
これぞ、相撲取りという展開です。
多くの力士が怪我と付き合いながら土俵に立ち、その満身創痍な姿に観客は応援せずにはいられない。
宇良君も、そういう王道を突き進んでいます。
だから、何があっても応援し続けます。





 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 番付発表

●宇良君
先場所、東の三段目33枚目で全勝優勝した宇良君。
初場所では三段目筆頭ぐらいかなあと読んでいたら、なんと幕下に。
しかも、ホップステップジャあああああああンプ。
西の23枚目まで上がってきています。
全勝優勝にそこまでの威力があるとは知りませんでした。
つまり、最速来年の大阪場所で関取復帰も可能ということです。
北の富士さんのためにも、幕内に早く帰ってきてください。

●錦富士君
2017年の大阪場所から陰ながら応援している錦富士君(伊勢ケ浜部屋)が、遂に幕下上位まで上がってきました。
西の13枚目です。
でも、ファンだから敢えて言わせてもらいますと、初場所は勉強してください。
大勝しなくて当たり前、その辺りの番付の力を知るのを目標にして挑んでください。
幕下までの錦富士君は、力士の中では比較的スムーズに勝ち進んできました。
この調子だったら幕下もあっさり抜けちゃう?と見ていたのですが、やはりそこは元関取も位置する位。
上がっては落ち、上がっては落ちを繰り返して地力をつけてきました。
そういうスタイルで這い上がっていくからこそ錦富士君。
ここで大化け、別にしなくていいよー。

●妙義龍様
この人、スゴイわ。
今年の初場所は、確か十両だったはずです。
そこで優勝して、大阪で再入幕を果たし、年明けに三役復帰。
三十路に入ったからなあと、正直、十両で相撲を取る姿を見ているときは、復活を思い描けませんでした。
再入幕はするだろうけど二桁番付止まりかも、と本当に失礼極まりないことを思っていて申し訳ない。
この2場所は、関脇の頃の妙義龍を思い出させる取り組みを見せてくれました。
腰がいいんです、腰が。
グリコさんに支えられるほどの筋肉筋肉な肉体もいいですし。
嘉風さん、松鳳山、そして妙義龍と、三十路力士も会場を湧かせてます。

 
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年九州場所

●里山さんの引退
かっこよすぎる!
里山さんが十両から幕下に陥落したのが、2年前の9月場所。
35歳と決して力士としては若くはない年齢でしたが、幕下上位で再起をかけていました。
幕下の22枚目まで番付を下げたこともあったものの、今場所は9枚目まで復活。
その番付で勝ち越したわけですから、関取復帰まではあともう少しと、周囲は期待します。
そんなときに、突然の引退。
勝ち越して、しかも、関取復活の可能性もある状況での引退です。
かっこよすぎる!
知りませんが、おそらく本人の中では、負け越して引退はしたくなかったのでしょう。
有終の美を飾って引退の方が、スッキリするところはあると思います。
でも、なかなか人間、そういう潔いことができない。
かねてから北の富士さんが、引き際が大事と横綱に苦言を呈しています。
里山さんの立場はまったく異なりますが、引き際が大事というのは相撲道では通じるマナーかもしれません。
惚れ直したぜ、里山。

 
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年九州場所

●ベテラン勢
怪我で幕下まで番付を下げていた関脇経験者豊ノ島が、十両復帰の今場所。
2年振りの関取での土俵となるわけですが、一回り以上肉襦袢が厚くなっていました。
もとから、コロンコロンとした体格ではありましたが、今場所の豊ノ島はぼっでぼでという感じ。
35歳という年齢でそんなに体重を増やして大丈夫か?と正直、初日に見たとき、不安になりました。
重くなる=怪我しやすくなる、と考えられるからです。
しかし、それは素人考えと今回学ばせていただきました。
お相撲さんというのは、脂肪だらけのデブではないわけです。
太ってはいますが、筋肉が詰まった上でのデブであります。
つまり、豊ノ島は地道に筋肉の増強を図り、その結果のあの体格なのです。
なんでも、若手のパワーと互角にやり合うには、自らを重くして当たっていくのが適当と考えたからとか。
なるほど。
その戦略が功を奏し11勝4敗の見事な成績で場所を終えました。
優勝戦線にも絡むとは、さすが関脇まで上がった実力者。

東の前頭筆頭で勝ち越した妙義龍。
間違いなく、来場所は三役です。
妙義龍もかつて関脇を何場所も務めた力ある力士。
三役か前頭上位か、という番付が当たり前だったのですが、2年ほど前に突然、星が振るわなくなりました。
内臓でも悪いんかいな、と思わせる力ない相撲で、あれよあれよと十両まで陥落。
実際、どこか怪我をしていたようです。
しかし、今年に入ってからは徐々に力強い取組が多くなり、以前の妙義龍が戻ってきました。
妙義龍も32歳。
立派なベテラン勢です。
でも、成長著しい若手の中で着実に番付を上げ、見事元いた位置まで戻ってくるのですから、やはり伊達に技能賞を5回も取っていません。
這い上がりがあるから、相撲は面白い。

ベテラン勢の活躍と言えば、今場所の松鳳山は存在感を見せつけました。
国籍偽証してそうな黒さだし、気の毒になるぐらいの強面だし。
土俵に立っただけでヒールの香りを漂わすのですが、取り口は嫌なところがまったくない正統派です。
ズルっ子相撲をしないため、あまり大勝ちはしないのですが、潔い相撲が多いため、松鳳山のファンは多いと思います。
今場所はご当地ということもあって、松鳳山コールが場内に響いていました。
一方、オンタイムでネットのコメントを見ていると、松鳳山ファンの多さに驚かされます。
どんだけみんな松鳳山好きやねん、というぐらい、松鳳山への愛で溢れています。
確かに、松鳳山はあの人相の悪さからは想像もできないくらい、とてもとてもいい人です。
私的な経験から言わせてもらえば、場所や巡業や稽古などで触れ合った力士の中で、間違いなくトップでしょう
(ちなみに、石浦と里山さんもファン思いの力士でした)。
相撲取りなくせに、気のいいあんちゃん、というところがなぜか大人の余裕を感じさせて、それでいいんか?松鳳山だからいいだろ、と納得してしまう、面白い力士であります。
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年九州場所

●ピアノマン関
今場所新十両で、晴れて十両優勝を果たした友風。
若手の関取衆の中では、個人的に最も目を付けてる力士です。
身長183センチ、体重176キロとのズシンとした体格で、突きと押し相撲を得意としています。
見た感じ、重そうな取り口です。
では、なぜ注目して止まないかと申しますと、別に相撲とはまったく関係ないことが気になって気に入って仕方ないからであります。
このガタイでピアノを優雅に奏でるのです。
それも、そんじょそこらのレベルではなく、ショパンも難なく弾けるでしょ?という本格的なもの。
角界に入ってからはさすがに練習に時間も避けず、技量も相当落ちたそうですが、耳で完コピした曲を弾いて楽しんでいるそうです。

友風、相撲取りだぜ。

十両優勝したことですし、部屋のパーティでは何か一曲、気持ちよく披露しているかもしれません。
そして、これから番付を上げていけば、さまざまなプレッシャーで心が安定しなくなることもあるでしょう。
そんなときに、一人ピアノをかき鳴らして気持ちを落ち着かせるとは、だったら横綱にもなれんじゃね?とも思わせます。
こんなに効果覿面そうなメンタル対処法、どの力士も持ち合わせていないでしょう。

また、彼の特異なところは、関取になっても兄弟子嘉風の付け人を続けているということです。
一般的に力士は、十両に上がると、つまり関取になると付け人を卒業できます。
そして、自分に付け人が数名付くようになります。
付け人は関取のお世話をいろいろこなさなくてはいけないので、時間に余裕がある幕下以下力士が務めるのは理にかなっています。
関取はただでさえ、自分の取組が毎日あって、しかも時間も昼以降で遅い。
他人の面倒まで見るのはなかなか難しいはずです。
しかし、友風君は嘉風さんを心の底から尊敬しており、付け人に付かせてもらえることが有難い、と率先して務めています。
来場所も続けると公言しているほどです。
いやいや、あなた十両で番付を上げたら幕内の嘉風さんと行動時間が被ってくるから、と思うのですが、本当に務めていそうであります。

友風君、見逃せない逸材です。
| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年九州場所

●貴景勝・阿武咲・宇良
今場所初優勝を果たした貴景勝は、同時に殊勲賞と敢闘賞も受賞しました。
彼の自他とも認める角界のライバル阿武咲も、11勝4敗で前頭13枚目ながら敢闘賞を獲得しました。
そして、彼らと同時期に現れた宇良君が、7戦全勝で三段目優勝を果たしました。
新聞に、彼ら3人の名前が同時に出てくるとは、やはり次世代の角界を盛り上げていく力士たちと思わずにいられません。

宇良君は去年の9月場所に前頭4枚目だったものの怪我で休場し、土俵に帰ってきたのが先場所。
もちろん、番付は大きく下げた三段目91枚目でしたが、6勝1敗の好成績でした。
一方、阿武咲も、昨年から今年にかけて小結まで番付を上げていたのですが怪我で休場し、十両まで陥落していました。
しかし、怪我さえ治れば十両では比類ない実力を持った力士。
先場所は十両優勝を手にし、今場所帰り入幕を果たしました。
二人とも、目下復帰中なのです。
その経過で、こうして各段優勝をしたり、三賞を受賞したりというのは、やはり只者ではない力士と思わせます。
早く、彼らが同じ立場でぶつかり合う日を見たいものです。

 

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ 2018年九州場所

●優勝するとき
琴奨菊、豪栄道、栃ノ心、御嶽海、そして今場所の貴景勝。
失礼にあたることを重々承知で言いますが、全員、下馬評にも上がらなかった優勝力士です。
それぞれ、場所が始まって中日を過ぎる頃になって、あれ、なんかこの力士いつもと違うな、と周囲は見方を変え始めました。
そして日一日と、実況側の扇動に先導されるかのように、その力士の調子のよさから優勝を感じ始めたのです。
そういうときの力士というのは、本当に別物。
集中力がまず違いますし、取り口も安定している。
自分が持つ力すべてを総動員して、土俵で相手を下せるようになっています。
テレビ画面越しでも、その自信は重々に伝わってくるほどです。
相撲の神さん憑依してんな、そう思わせる存在となっていくから見ていておもしろい。
波に乗るというより、波さえも自分でどうにかできそうな力が働いているように見えます。

おそらく、三役に上がれるほどの力量ある力士は、怪我さえなければ優勝できる力士が大半ではないでしょうか。
怪我の調子がよく、かつ、メンタル面でも安定していると多くの勝ちを引き寄せられる。
そして、勝負の世界ですから、運がそこにあるかどうか。
持ってるなー、と優勝する力士を見ていて一番感じるのはそこです。

| 相撲 | 22:00 | - | - | | |

♯ ジャムだ! トーストだ!

美食の国、イタリアでたらふく美味いもんを食べてきました。
にもかかわらず。
一番おいしかったものとして思い出される味は、パスタでもピザでもジェラートでもないのです。

ホテルで毎朝食べてた、ベリーのジャムを塗った薄切りトースト。

こんなん、イタリアの食じゃないし!と分かっていましても、真っ先に頭に浮かぶのはこのトーストです。
ジャムは3種類のベリーから作られていまして、トーストは薄切りで小ぶりな胚芽系。
ローマのホテルでもフィレンチェのホテルでも、このトーストを毎朝ビュッフェで自ら作って頬張っていました。
ジャムの酸味とカリカリしたトーストの食感がいい組み合わせなのです。

こんなシンプルな食べ物、日本でも再現できっだろ、と試してみるものの、なぜか同じ味に仕上がりません。
一口食べた瞬間に、感動が湧き起こらないのです。
これぞ、旅マジック。
| | 11:38 | - | - | | |

♯ 書店多し

ローマとフィレンツェの街を散策して気付くのは、書店が元気だということ。
間口は狭いのですが、中は無限に広がっているかのような空間で、そこに本がデザインされて並べられています。
ほらほら、いろんな本を手に取って選んでちょーだい、いいのあるからさ!
まるで、本を読まない人間はイタリア人ではありません、という意気を感じる場です。
イタリア語はちんぷんかんぷんなので、平積みされた本の表紙を見ても、何の本だかまったく分かりません。
それでも、手に取りたくなる。
本屋が元気というだけで、いろいろEU加盟国に散々なことを言われているイタリアですが、大丈夫なんじゃね?と思ってしまいます。
本読む=思考できる、と考えるのは、安直でしょうか。

あーそーか。
日本も書店が多い国だなー。
思考してる国民なのかなー。
分かんないわー。。。
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